中古車購入、買取りトラブル事例を業界人が見て思った事

車関連の消費者センターへの相談やトラブル。ご注意ください が公開から10年経ちまして、相変わらず年7千件を超える相談が寄せられているという事で第二弾!

具体的な仲介、和解までの話が掲載されていた事例をピックアップしますが、
ほとんどで「そんなので相談苦情件数1カウントにされちゃうの?」と思ってしまった僕は、業界に染まってしまったのでしょうか?

年に2例くらいしかない国民生活センターHPに載せる仲介例で、こんな程度の『相談』ですか?

中古車情報サイトの鑑定書付なのに

奴らはタダの広告屋、そして鑑定や保証は、奴らの営業ツール(加盟店にカネを出させる為のオプション)でしかない!と、ずっと書いている通りですね。
オコし屋が噛んでた物件だと発覚したのだから、鑑定が間違い、修復歴アリなんでしょうよ。何の信用もない!

17/11、中古車情報サイトを通じ、相手方に中古車の現物確認を希望。
数日後、店で走行距離、修復歴がないこと、前オーナー等の説明を受け、試乗の上、傷等の状態を確認して購入することにした。
代金140万円は4年払いの個別クレジットとし、納車の際、修復歴がないとする中古車情報サイト認定の車両品質評価書を受け取った。
19/2、リコールでディーラーに預けたところ、車体フレームと前サスペンションメンバーの接合状態について異常を指摘された。
相手方に伝え、車両状態の確認を求めたが「経緯を調査してから」と断られたため、中古車情報サイトに「記載されていない修復歴がある可能性」を伝え、相手方への対応を求めた。
3月、業界団体に相談し別機関で車体調査を行った結果、車体のフレームが曲がっており、関連する各部が異常な接合をされているとして『修復歴あり』と。
そのため、クレジット会社への抗弁を申し立てたが、翌月「受けられない」と回答。
5月、相手方に返品またはフレームの修理を求めたが、金額面で折り合わなかった。
6月、相手方が車を確認。修理が提案されたが条件が折り合わず。
消費生活センターに相談し、運輸局で過去の登録事項証明書を取得したところ、前々オーナーが事故車専門業者で、登録抹消からの復帰車と分かり、さらに前のオーナーが事故廃車にしたものが修復されて流通した可能性を示された。
相手方に車体修復か、修理代金として50万円の支払いを求める。
仲介委員に相手「当社は中古車情報サイトの保証に加入するため、業界でも厳しいとされる検査機関に車両を預けている。本車両も修復歴等について指摘はなかった。
申請人から連絡を受け、車両状態を勘案し、当社の関連工場による補修等を含め、対応策については申請人と話し合いが進んでいた。しかし、問題部分の状態について、不自然さを感じたため、申請人が車検のため持ち込んでいた工場において、修理等をしていない旨の証明を求めたところ拒絶され、破談になった。
当社としては、販売過程について、特に大きな落ち度があるとは考えておらず、申請人の請求には応じることができない。」
販売時に修復歴があったかどうか認定することは困難であることから、両者に歩み寄りを求めたが、金額面で不成立。

買取り減額トラブル

一括査定あるある!買取っちゃえば、こっちのもんですよね。
(修復歴アリになるのかどうかなんて、話の主にならないw)
5社を同時刻に呼びつけ、40万スタートで競らせるなんて下品な事をするからだ。(この業者が主張している実勢価格の最大で30万、いや上乗せした35万が本当だったなら「40万スタートて強欲」って事になるよね。)

17/8、6年前に中古で購入した車を売却するため一括見積もりサイトで申し込み。5 社が2時間査定。その場で40万円から競りを行い、最高額46万円を付けた相手方と契約、車両を引き渡した。
10日後「事故修復車両と分かったので買取額を30万円にする」
消費生活センターに相談し、契約履行するよう通知文を送付するなどしたが、一切 話し合いに応じてくれなかった。
1カ月後、一方的に30万円振り込まれ、買取り金額30万円と記した契約書が送付され、署名・押印するよう求められている。納得できない。
仲介委員に相手「申請人には、査定時に事故歴や修復歴等を質問している。その際、申請人は事故歴に関する質 問に対し、分からない旨の回答をしていた。~事故車両と判明後、申請人には、当社より連絡のため書面を内容証明郵便で複数回送付しているが、郵便局の保管期限超過で返送されてしまったケースがあるなど、申請人の対応が芳しくないため苦慮した。申請人から引き取った車両について、申請人から何らの返答もなかったため、補修して11月頃売却している。~
当該車両の実勢価値は最大でも30万円であり、この価格での買取を認めるよう求める。」
~双方が一定程度譲歩する余地があるものとして検討を促し、相手方は5万円上乗せを提案、和解成立。

やるな伊藤忠

トヨタディーラーの素晴らしいw営業テクニックを学ぼう の関連ですね。
ディーラーがウソついて(そもそも修理に50万もかからない!だから中古車として売っている。)新車を買わせ、
商談中の営業トークの行き違いで発生した『税の返金』という要求を、誤魔化そうとしてグダグダになったって話ですね。ヒドイですね!

新車売って、下取りも売って儲けたんだろ?
店長くらいが謝ってカネ払えば済む話じゃないのか?

16/6、車が故障したため点検を依頼したところ「修理に50万円前後かかり、再び故障しない保証はできない。廃車にして新車を購入しては」と言われ見積。
見積額が想定より高額であったため迷っていたところ「下取りの形を取ることで 10万引ける」と説明を受けた。また半年前の車検時に払った税金はどうなるのか聞くと「月割りで返金される」とのことだった。(どの 税金が返金されるのか説明がなかったため、自動車税、自賠責、重量税の約7万円が返金されるものと認識した。)
1年近く経過しても返金がないことから17/5、問い合わせたところ「手続を忘れていた。返金するが、返金額は自動車税の未経過分相当額の約2万円のみ。なお下取り車は中古車として販売した」との回答であった。
その後、約2万円と、これに対する16/8~17/6月までの民事法定利率5%による遅延損害金1053円が振り込まれた。
「リサイクル料金も戻ってくるのではないか」と交渉したところ約1万円が追加で振り込まれた。
残り約4万円を支払ってほしい。また、本件紛争の影響で無料定期点検等が受けられなくなっていることから、本件紛争にかかわらず定期メンテナンスは誠実に対応してほしい。
仲介委員に日産大阪販売「下取りにあたり、重量税相当額や自賠責などを返金することを合意した事実はない。」~日産大阪販売に対し、協議手続に協力し、出席するよう促す書面を何度も送付したが「出席しない」との回答であった。和解不成立

割安ワケアリ車の返品

割安というか激安だったんでしょ。車台ゆがんでるって。メーター巻き戻してるって。
結局、車屋の主張通り車両価格(+ドライブシャフト修理代かな?)で返品って、しっかり儲けてますね。素晴らしいですね。
そうそう、よく「見ないで買うからだ」と被害者を叩くコメントを見るが、見て乗って買ったって、こうなっちゃう人も居るんですよ。

16/11、中古車情報誌を見て訪問。四駆で年式も若く、割安感がある中古軽を勧められた。
試乗でハンドルが重いと感じたものの「当該車種はもともとハンドルが重い」と説明された。また、右前フェンダーの修復歴と走行メーターの巻き戻し、左ドアの傷の説明も受けたが、それ以外の不具合については説明されず、事故車とは説明されなかった。
悩んでいたところ「他にも引き合いがある」と言われ、「注文書を書いてもキャンセル可能」とのことであったため、娘が使用する予定ということで娘の名を注文書に記載。(振り込みも登録名義も自分であり、ローン手続きには自分名義の契約書が必要であったため、注文者空欄の注文書を再送してもらった。)
後日「ドライブシャフトの交換が必要なため納車が遅れる」と連絡があったため、他の箇所についても不具合がないか確認するよう依頼し、79.8万円(本体価格50万円)を振り込んだ。
納車後、運転していたところ、大きな振動、異常音、PS不全。アイドリングストップ不作動、レーダーブレーキアシスト不作動といった不具合、およびエアバッグの作動履歴があることが判明。
ディーラーに修理見積もりを依頼したところ「右前フェンダー部分に大きな衝突歴があり、車台のゆがみやエンジンの接合不良、コンピューターシステムの不具合等が見受けられ80万円程度になる可能性がある。また、修理された際のエンジンマウント接合不具合で エンジン落下のリスクも伴い、安全とは言えない」と指摘された。
査定協会にも査定を依頼したが「協会の定める修復歴の定義に該当する、修理状態は良好ではない」との報告書が出された。
車両を返却するので全額返してほしい。
仲介委員に相手「この車は走行距離不明車で修復歴もあり、状態・状況の良いものではないものの高年式の4WD車として販売しており、広告にもその旨を掲載しているため、説明・周知は十分であったと考えている。
具体的な不具合箇所はオークション会場の検査員報告に従って説明しており、修復箇所については日本自動車査定協会所定のコンディションノートに沿って説明した上で申請人の娘から署名を受領し、控えを渡している。PSについては試乗時に説明し、アイドリングストップ機能およびレーダーブレーキアシスト機能の不作動については不具合ではない。
申請人はその程度の車であることを前提として購入しているため、瑕疵や不実告知は存在しない。 修理をすることによって契約の目的は達成されるが、納車後 60 日間であれば購入時の車両店頭価格で買取ることをHPにも明記しているため、買取りによる返品についても、仲介委員を交えて話し合いたい。」
55 万円で和解成立

オークションなんかで買った修復歴あり軽

あーあ、適当なエンジンに載せ替えられた、ちゃんと直ってない事故車を128万も出して買っちゃってるよ。
中古車に、お得な掘り出し物があると思ってる人が居るのが怖い。
オークションならお得と思ってるんだろうな。ないですよ、そんなの!

19/8、オークションサイトに出品されている軽を見つけた。『安全点検をしており、目視でほとんど分からない程度だが前フェンダー内側にわずかなゆがみがあるため修復歴あり』と記載されていた。
軽微な修復歴であると認識し、相手方に連絡し、送られてきた注文書にサインをして返送。
後日相手方に出向き、内外装の傷等を確認。「メーター内のランプが点滅するが慣れる」と言われ128万円を現金で払い、契約書や車検証等と共に引き取った。
1キロ程でエンジン警告灯の他、数種類点灯。
ディーラーで点検を受けたところ、適合しないエンジンに載せ替えられていることが原因と指摘された。
返品を申し出たところ、エンジンが載せ替えられている告知義務はなくクレームや返品は受け付けないが、工賃を負担するなら適合エンジンを用意すると言われた。後日「適合エンジンが見つかった」と言われたが納得できないため断った。
ディーラーから「適合したエンジンに載せ替えるとしてもエンジンマウントに亀裂があり、板金修理やフレームの修正が必要な可能性がある」と指摘された。
仲介委員に相手「販売に際し、車検の再取得、必要な整備や諸経費等の負担について可能な限りサービスを行い、問い合わせから1週間程度で準備を整えた。当社がエンジンを載せ替えた訳ではないし、車検も通っている。
過失はなかったと考えているが、紛争解決のため、 車両を当社に持ち込むことを条件として適合エンジンに載せ替えるか、適合エンジン調達費用と交換費用の実費(18万円)の支払い、あるいは本件車両の買い戻し(50~60万円)のいずれかで解決が図られるよう提案する。」
申請人が期待する解決水準との隔たりが大きく不成立

ネットオークション物件を返品?

翌月査定するわ、子供が乗ってたけど乗らなくなって置いてあるとか、そもそも必要だったのか?よく分かりませんが、
モメて、お上を動かして、落としどころが、ボロ車を約半年、5千キロ乗って、25万円以上が消えたって事になりますね。普通に買いましょう。

18/5、ネットオークションで相手方が出品している走行距離9万km、修復歴なしの車を30万円で落札し、諸費用を含め45万円を振り込んだ。
後日、注文書と納車確認書に署名・押印して返送し、陸送にて車を受領。
確認したところ、多数の小キズがあり、後部座席下から異音がしたが、注文書に「全て現状保証なし販売となるため一切ノークレーム・ノーリターンとなります」と記載されていたため諦めていた。
6月、車屋で参考査定してもらったところ、メーター巻き戻し(走行距離11万kmでオークション出品歴があり)査定額は1.5万円と言われた。
返品を求めたが、納車確認書に「走行不明・修復歴ありとして引き渡す。一切異議を述べないものとする」と記載しているため、返金できないとのことだった。
仲介委員に相手「車両状態が変わっていなければ30万円で引き取る」と述べた。 仲介委員は、5千キロ走行していること、千キロ離れている事を踏まえ、写真で査定し和解金額を検討することとした。~20万円(輸送費用の半額折半)で和解成立。

オークション物件を修理?!なんて良心的な

コミ19万の車ですよ!40万のエンジンやミッションが壊れたら20万払わなきゃいけないんですか?

15/7、軽の4WDを探していて、インターネットオークションに出品されていたため物件を見つけ、入札前にエアコンの状態を確認し落札。コミ19万円を振り込んだ。
後日、引き取りに出向いた際、女性従業員が1名いるだけで、現車確認の手続はなかった。ナンバープレートも付いていなかったような状態で、エアコンについて確認できなかった。
帰宅中エアコンが作動しなかったのでメール。修理業者を探し見積もりを取ったら7万円かかることが判明。修理費用を支払ってほしい。~
修理費用の半額であればと和解が成立

輸入して持ってこい!壊れとる!直せ!!

7年落ちの海外にある中古車を所望して、壊れても国内正規ディーラーもあるし何とかなるとでも思ってたのなら、あなたが甘かっただけでしょ。
これまでの複数の輸入車の所有歴から、一定程度の故障リスクは予見していたと言うが、並行輸入車はまた別だわさ。あなたが甘かっただけでしょ。

とりあえず走るんなら、保証付けてる分は誠実に対応してるし、日本半分くらいの遠方なのに代車対応してくれてるし、いい仲介業者さんじゃん。

17/1、海外中古自動車情報サイトを見て、並行輸入中古車の購入を決め、相手方に当該サイトに掲載されていた希望の車を伝え購入。
2月に代金約580万円を支払った。1年保証等が条件となっていた。
日本に到着するのは4月の予定だったが、不具合対応のため10月に納車。
その時点で①全方位モニターカメラと②エンジンフロートの不良があり、相手方から「きちんとさせてほしい」と言われた。
さらに同月③死角検知センサーに異常が生じ、11月に連絡。
18/1、車両メーカーの中古自動車専門店に①②の修理を依頼したが症状が出ないと言われ、いったん引き取ったが、その当日に再発。
3月、相手方で整備することに。1週間後「①③は正規ディーラーに依頼した方がいい。①は配線交換により現在は映っているが、映らなくなった場合の車検対応のため別のカメラを取り付けた。」と説明があった。その他の箇所については修理対応された。
8月、再度②の不調が生じたため、正規ディーラーで修理。相手方より「不具合箇所②について保証するが、①③はできない」と回答があった。
正規ディーラーから① ③について「日本仕様の故障診断装置しかないため、英国仕様の不具合原因を突き止めることができず完全な対応ができない。経験的に故障原因と考えられる部品を交換する対応となるのを理解いただけるなら修理する」と説明され、見積もりをとった26万円を支払ってほしい。
仲介委員に相手「車両はH22年英国登録車で、申請人の希望で輸入した最上級の車。年式が古く、申請人も故障等のトラブルは予測していたと思われる。修理の内容は、エンジンフロートの不良箇所対応、タイヤ前カメラの純正品への交換等。整備に際し専門のディーラーに意見を求めたところ「この年代の英国車によくある電気系統のトラブル。並行輸入車でもあり、部品を交換しても完全に直る保証はできない」との回答だった。このため、最善策として、新たなモニターを装着した。1年間の保証を付けているが、すべて新品純正品にて交換する、という内容ではない。申請人の請求は過度なものである。
なお、修理時に代車を850キロ離れた申請人宅まで持っていったものの、申請人は納得せず代替のレンタカーを要求したので、この代金を負担する等の対応も行った。」
互譲の余地を確認したものの、余地なし。

特殊な外車を所望されたのはあなた

グー、カーセンサーでは85件、ほぼ満点なんですが、googleのクチコミでは21件、星1.5というこの外車屋。(国民生活センターには名前出てます)
スゴイ状態で予備検が通ったものだ。が、特殊な改造一杯の外車だからなぁ。買う方も覚悟しないとね。だから評価が両極端なんだろうな。

長くなるが車検NG指摘項目を書いた。これ、画像の地点で車検に通りそうにない改造なの分かるでしょ。こんな外車を、陸送費が10万もかかるような遠距離ので買うもんじゃない。
=自腹で返還も妥当。

14/8、中古車販売サイトで輸入車を見つけ、車検に通ることと不具合がないことを確認したところ「このままで車検に通り不具合はない」と言われたため336万円で購入。
1カ月後に納車されたが、納車当日から走行中にエンジンが停止する、バッテリーをチャージしなければエンジンがかからない、計器類不良等の不具合が発生したため、地元の整備業者に見てもらったところ、多数の不具合箇所があり、うち8カ所は車検不適応、現状では車検に通らないと言われた。
解約と返金を求めたところ、キャンセル料(車両価格の15%)を除いた287万円しか返金されなかった。
車は陸送費用10万円を負担して返還。キャンセル料49万円と陸送費の返金を求める。
仲介委員に「当店で予備車検を取得しているため、車検は通る車両である。
納車後の不具合については、バッテリーの異常から電気系統にトラブルが起こっ たが、整備をすれば通常に走行することができた。返品された車はバッテリー交換のみで次の客へ販売したが苦情はない。
当店では、保証なしの現状販売ということで、その分車両価格を下げており、申請人にも現状販売確認書にサインを頂いている。
基本的にキャンセルは受け付けていないが、仕方なく応じたまでである。」
申請人「後輪のホイールが車体からはみ出している、速度計などの計器が走行中に動かない、油 圧計は針が振り切れた状態、前部の字光式ナンバーが点灯しない、後退灯が常時点灯している、屋根上の前部マーカーランプが一部消灯・点滅 しており、青色である、LED方向指示器の一部が点灯しない、ハイビームの点灯装置が取り付けられていない、タイヤの一部が切れていたり膨らんだりしている、ボンネットカバーのストッパーがない、霧灯の点灯装置が固定されていない、制動灯と車幅灯とが連動して点灯する等で車検は通らない。
また、こうした状態の車を、外車屋の指定した整備業者に持ち込んだところ、車検に通らない車は整備ができないと断られ、修理してもらえなかった」と述べた。
一方、相手方「資格のある整備工場に外注し、陸運局に持ち込んで行った予備車検に合格し車検証の交付を受けた車。外国製の車両であるため急に計器が正常に動作しないなどの不具合が発生することもある」と述べた。
返却された際、計器類の不具合につき修理はしたが、すべて外注していたため、詳細な修理内容は把握しておらず、3カ月後に別の客に300万円で売却した」と述べた。~平行線で不成立。

自動ブレーキの誤作動なんか知らんがな

中古車の自動ブレーキ誤作動 については別記事にしているくらい、今後色々とゴタゴタしそうですが、「知らんがな」だわな。
中古車屋が触ったりイジったりする訳じゃない。というかイジれない、直せるものではない。
かといってメーカーの責任と、どれだけの期間言えるのかも未知数。

こんなので1カウント、訴訟だなんて同情するわ。

14/8、代理店から輸入車を購入。27/9、時速40~50kmで居住地の市内を走行中、自動ブレーキが作動し、強烈な減速とともにほぼ停止に近い状態となった。前方に車両 や歩行者、障害物は全くなかった(ドライブレコーダーで撮影されている)。後方車両の追突は 回避できたが、大きな恐怖を感じた。
同月、調査のため代理店に引き渡したが「問題ない」として返還された。
詳細説明、個体不良の可能性があるため予防交換を求めたが、説明もない。

こんなタイミングで車屋が潰れるなんて

ブログでも破産トラブルネタが、いくつかありますが皆さん泣き寝入りのようですね。危うく難を逃れた方も多数いらっしゃるのでしょう。
ま、この方は過去3台?2台?恩恵を受けたようなので、運がなかったと思うしかないですね。

14/7 、国産車を分割払いで購入。後日、繰り上げ返済として115万円を払い、信販会社から処理済みである旨の支払い計算書を受け取った。
さらに残額の一括返済として車屋を通して約220万円払った。
15/10、同車屋に輸入車の購入を申し込んだ。「今の車を下取りに」と提案され、約2カ月後に480万円で契約、信販会社とローン契約を締結。下取り価格は460万円で、手続が終わったら返済に充当することになった。差額20万円を支払った。
ところが16/2、車屋の代表が死亡、3月に破産申し立てがなされた。下取車の一括返済手続は完了したと聞いていたが返済されていなかった。
下取車を返してもらい、輸入車は納車の見込みがないため契約を無効にし、ローン契約を解除、既払い金9万円を返してほしい。
仲介委員に申請人は「この車屋は、正規ディーラーの見積もり以上の値引きを常に行っており地元では 名の知れたところで、これまで3台購入している。
繰上返済した翌月、信販会社より支払い計算書が届いた。その間、2カ月ほど口座引き落としが続いたが、車屋との付き合いもあり、整備も安くやってもらっていたため、信販会社に問い合わせることもしなかった。
残額約220万円の一括返済の後も口座引き落としが続いたが、車屋から輸入車の値引き等で清算すると説明され、信販会社に問い合わせることはしなかった。」
信販会社の和解案で和解が成立

申込の証拠金は全額返還してもらえますよ

基本的にはそうなんでしょうが、宅建法がある不動産だってモメるらしいじゃないですか。
買わないんだったら(買わない可能性があるのなら)押さえるなって。

19/4、大手中古車検索サイトにて見積依頼をしたところ、メールで見積書が返送された。「購入を検討する」と伝え、車両を押さえる意味合いで10万円を相手方の指定する口座に振り込んだ。
相手方より車両の扱いを商談中とする旨のメールが届き、こちらも具体的な打ち合わせを行う旨、メールで送信。
1週間後、当方都合で商談をキャンセルしたい旨を伝え、10万円の返金を求めたところ断られた。
仲介委員に相手「10万円は手付金として収受しており他の商談を3件断った。数日間であるため、半額の返金であれば応じる」
相手方に対し、10万円は申し込みの証拠金(いわゆる申込金)に該当し、手付金(解約手付)とは性質が異なるものであると指摘。その上で、申込金について、あらかじめ、受領する旨の条件を明示していない以上、交渉が終了したら返還する義務があると指摘。
8万円返還で和解成立。

手付金、内金を返せ

うちは手付を頂いたことがないのですが(そりゃそうだ、お前んとこ無在庫だろw)、仮契約して、取り置きして、頂いた内金を全額返さなきゃいけないんですか?
この方は1日くらいのタイムラグらしいですが、1週間とか10日かかる人も居るらしいじゃないですか。

17/11月、中古車情報サイトで25万円の車を見つけ在庫確認を行った。
翌日、在庫があると連絡があった。「必要なら仮契約として手付金を支払うので取り置きしてほしい、その後、現物を見てから本契約したい」と伝えた。
その翌日、内金5万円を振り込むよう指示を受け振込んだ。
週末、現物を確認。画像とイメージが異なり、外装は色あせや傷が目立ち、可動部には異音が発生、内装はへたりが見られたため契約を断ったが「内金の返金はできない」と言われた。
消費生活センターに相談し、同センターが相手方に電話。相手方は「仮契約と言っても契約~解決のため1万円のみ返金する」と回答。納得できず提案を断った。
以後、同センターから連絡をするも対応してもらえない。5万円を返金してほしい。
仲介委員に相手「現物を見てから契約したいと当社に伝えたと主張するが、メールを確認したところ、そのようなことは書かれていない。~内金は手付金と違い、商品の一部としての金銭であって、それをもって契約の意味合いを持つはずである。5万円は返金しない。」~2.5万円で和解成立。

気軽なキャンセルはトラブルの元です

勿論、50万を取り上げるw内5万返して落としどころと言い放つwこの車屋は論外ですよ。
でも、そのまま買えばムダ金にはならなかった(かもしれない)じゃないですか。(ちゃんとした車屋なのか分からないので何とも言えんが。)

人生に数回しかない大きなお買い物なんですから、気軽なキャンセル「お金なんか戻ってくる」なんて思ってない方がいいと思いますよ。

16/6、ネットの中古車販売サイトで、相手方が販売するSUVの試乗車を見つけ価格などを問い合わせたところ、販売員から「人気車で他の人が成約する場合もある。契約書類を送るには50万円を振り込んでもらう必要がある」と言われた。
50万円の趣旨について説明は受けなかったが、優先してもらうための申込証拠金だと思い、指定口座に振り込んだ。
翌日、妻が「購入を取りやめたい」と従業員に伝えたが「口約束でも契約は成立しており、購入の取りやめを認めない。50 万円も返金しない」と言われた。
代理人が消費生活センター、弁護士に相談したところ、契約は成立していないとの判断を示された。
その後「50万円は手付金だから返さない」と主張した。返してほしい。
仲介委員に、相手方代理人は「本件は裁判で解決すべき事案だ」と強調。当手続での解決策について考えを聞かれると「守秘義務条項を盛り込むことを条件に、5万円を支払う内容で和解してもよい」と述べた。
17/3、和解不成立

未成年相手に大変だな

よく分かりません。車が必要で買ったんでしょ?
もちろん、売りたいでしょ?お金もちゃんと振り込んでくれて。さっさと登録して売ればいいじゃん。なんか他の原因があるような気がする。

15/1、インターネットの中古車販売サイトで中古車を見つけ、相手方に未成年者であることを伝えた上でコミ60万円で購入。その後、申込金を支払うように言われ振り込んだ。
親権者同意書については、父がすでに死亡しており、母は外国人であり難しい日本語がわからないため、母の印鑑を使用して自分が署名押印し、提出した。
3月、相手方より残金につき支払うように指示されたため、残金を相手方の銀行口座へ振り込んだ。ところが、相手方から印鑑証明と親権者同意書の印影が異なっているため、手続きが進められないと言われ確認したところ、母の印鑑は同意書へ押印したものしかないとのことだったので、再度その印鑑を押印し送付した。
4月、「手続きが進められない」と言われたのでキャンセルすることにした。
未成年者の契約のため、キャンセル料はかからず全額返金されると説明されていたが、「一律5万円+車両本体価格の15%」という契約条項に基づき、キャン セル料10万円が引かれた50万円しか返金されなかった。
16/3、5万円で和解成立

修復歴アリ車は修復歴アリ車です

見ないで事故車買っておいて、修復歴?修理箇所?の説明が2か所だろうが複数だろうが、もはやどうでもいいよね。
しかし、これだけ適当な修復(直ってないw)の物件を、よく売るよね。
そしてお上が仲介に入っても、普通の買取の価格しか提示されない。

14/5、契約時「修復歴は2カ所あるが、走行に影響するフレームの損傷はなく、内外装ともにきれいです」との説明を受けた。契約手続中に「リアボディー部に損傷がある」と言われたが、「きれいに直す」と言われ121万円を支払った。
納車後、振動が大きかったり異音が生じる等、調子が悪かったので点検してもらったが直らなかった。
その後、鑑定書を発見。そこには「修復歴が中程度、骨格部位に衝撃を受けた形跡有り」等、多数の修復歴が。相手方に伝えたところ「必ず鑑定書を見てすべて説明しているはずである。修復箇所が 多数あるからといって走行に支障が出るわけではない」等と言われた。全額返金してほしい。
現状の不具合箇所(左前ピラー付近の隙間風、足回りの振動・異音、左前ドアの浸水、左フロントパネルの板金跡が目立つこと等)
仲介委員に相手方は「当該物件は他店舗にあったため、契約時に担当者が口頭で状態を説明したこと、その書面を印刷 して交付しておけばよかったが、それをしなかったことを踏まえ買取りという形で解決を図りたい」
物件の現状確認後、和解案として75 万円での買 取りを提案されたが裁判に。

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