車のことFPに相談するなら車のエージェント

ほけんの窓口 がビッグモーターの伊藤忠でつながったところで、
「マネードクター」のブランド名で事業展開しているFPパートナーがヒドイらしい。

サイトには

マネードクターはファイナンシャルプランナー(FP)に無料でご相談いただけるサービスです。
FPだからできるアドバイスがあります。
あなたの人生に必要なお金を丁寧に「見える化」します。いざという時、必要なのは信頼できるお金の相談相手。いつでもお気軽にご相談ください。

なんて書いてあるが、結局は保険を売るのが仕事で、裏でべったり保険会社が付いて、
FP(という名の営業マン)まで、せっせと集めて送り込んでいるんだ。

しかも社長は
「全社、全商品取り扱い」というが、インセンティブが違えば、そりゃ特定商品に偏るわな。(会社の方針として特定の保険会社、特定の商品に)
「マネードクター(19年から)とは、お金のことを相談できるかかりつけ医、往診医みたいな存在になりたい」というが、こんな腹黒医者ゴメンだわ!

〝生命保険業界のビッグモーター”同業者からそう呼ばれている保険代理店がある。
東証プライム市場に上場するFPパートナーだ。多数の営業社員(募集人)を抱え、訪問販売型の代理店としては最大手だ。~
最初に注目すべきは、保険会社による営業社員の採用支援とあっせんだ。~
FPパートナーへの「募集人候補紹介」に、最も汗を流しているとされるのが、東京海上日動あんしん生命保険だ。関係者によると、あんしん生命の社員が、FPパートナーに興味がありそうな募集人を生保大手などから探し出して、グループの人材紹介会社、東京海上日動キャリアサービス(TCS)への登録を勧める。その後、TCSからFPパートナーに紹介するスキームになっているという。
SOMPOひまわり生命保険も負けていない。採用活動を担うFPパートナーの人材開発室に、ひまわりの社員2人を出向させているほか、各地でリクルートセミナーを開催。ひまわり生命のある社内資料には「セミナー集客数54人は全保険会社ナンバーワンを維持」「今後も引き続きセミナーへの集客をお願いいたします」とつづられている。
保険会社からFPパートナーへの紹介は、募集人だけではない。「リーズ」と呼ばれる保険契約の見込み客も、FPパートナーにせっせと無償で紹介している。FPパートナーによると、保険会社からのリーズ提供は「月1500件程度」(経営企画部)あるという。
リーズ提供は「はなさく(生命保険、以下同)、チューリッヒ、メディケア、アフラック、オリックスあたりが多い。各社ともホームページなどを通じて資料請求してきた人を、見込み客として紹介している」とFPパートナーの関係者は明かす。
紹介を受けた見込み客の情報は、FPパートナーが自社の募集人に何と1件1万1000円で販売。それだけで同社には年間数億円の販売収入がある計算だ。リーズの販売収入は「売上原価から差し引く形で計上している」(経営企画部)のだという。
では、保険会社はなぜここまで、過剰ともいえる便宜供与を図っているのか。
それはひとえに、便宜供与の見返りとして、FPパートナーに自社の保険商品を優先的に取り扱ってもらいたいからにほかならない。~
便宜供与はそれだけではない。FPパートナーの内部資料によると、アフラックから年間9000万円超、ひまわり生命から6000万円を、広告料として過年度に受け取っている。
FPパートナーが運営する、マネードクターのウェブサイトと店舗(5月末で27店舗)のサイネージボードに掲載する広告の料金というが、はたして相場に見合ったものなのか。~
FPパートナーが、そうした生保からの各種支援実績を踏まえて、顧客に推奨する保険を決めているとすれば、顧客本位とは程遠い。
1億円近い広告費を払っているアフラックの保険を販売すると、FPパートナーの社内表彰上の評価において、獲得保険料が「3倍でカウントされるようになっている」(FPパートナー関係者)。アフラックの保険を強力に勧める動機づけになっているようだ。 ~
また、FPパートナーの複数の関係者によると、銀行代理業として住宅ローンの仲介も手がけている中で、営業拠点の変更などに伴う銀行法上の必要な届け出をしていなかったという「不祥事」が、4月以降に発覚したという。法令順守体制に不備があり、顧客本位とはいえないような業務運営が、一部でまかり通っているようだ。
FPパートナーは「現時点で不祥事案(不祥事件)は無いと認識している。不正確な情報によるものと考える。ついては(記事に)記載しないよう、お願いしたい」と回答している。
プライム上場の大規模代理店として力を持ったことで、生保各社がすり寄り、業界団体の生命保険協会が業務品質の高い代理店として認定しているというのが、FPパートナーの偽らざる実情だ。このビジネスモデルは今後も維持できるのだろうか。(24/6/11 東洋経済オンラインより)

あらためまして、車のエージェント は、同じような文言が並んでおりますが、
そもそも車は、車両価格300万円(消費税30万円)を売って、手数料150万円以上もいただける、そんな商品ではありません。
上場中古車屋やディーラーでもメーカーから何千万、何億も便宜供与なんかある訳がありません。

なので、新車の値引き交渉代行をサービスでやらせていただいたり、愛車の売却や、用品、整備などのアドバイスをさせていただく事で、
一生のうちで数回しかない大きなお買い物を、お手伝いさせていただいているサイトです。

保険業界みたいな、ドス黒い裏もございません。
(『お金の無料相談』とかいって、入力させた個人情報を売りまくるとか。
ネットで気軽に相談する奥様方も問題ですよ。)

誰でもすぐ出来ますが、儲からないのでどこもやりません(笑)

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