cia会社概要

ごあいさつ

地球にやさしい、ひとにやさしい、一生付き合える車屋

ciaはこのコンセプトの基、お客様一人ひとりが希望通りの車を、
希望通りの価格で提案できる『フルオーダーシステム』を創りました。

地球にやさしい車屋です。
安易に買い替えを促進するような営業活動は一切いたしません。

お客様が「車を買い替えようかな。」と思われたら、ご連絡下さい。
選りすぐりのお車を探し出してご提案します。

取り扱う商品自体が、地球環境に多大な負荷を与えてしまうものである以上、
業界全体として、出来るところから取り組んでいかなければならない。

我々のような零細企業が「業界改革」を訴えても、効果はないかもしれませんが、
少しでも多くの皆様に支持していただけるよう、全力をあげています。


会社概要

ciaロゴC.I.A. お車情報局 (シーアイエー)代表者 山一通晃

インターネット販売本部

古物商許可 愛媛県公安委員会 第821050000423号

ホームページ:https://cia-japan.com/
住所:〒794-0822 愛媛県今治市河南町3-1-20cia会社情報qr
TEL / FAX:(0898)32-9090
E-mail:car@cia-japan.com

ciaは、なぜ地球にやさしいのか?

まずは、「みなさん、メーカー・ディーラー・広告代理店などの巨大企業に騙されないで!」と言いたい。

エコ?-どこが?
燃費がいい?-カタログだけ!?

排気ガスが、空気より綺麗な車は存在しません。=多かれ少なかれ、車は製造され、走ると環境を汚染するのです。(これは、ハイブリッドでも電気自動車でも同じ。電池製造に、どれだけ大量のレアアース、電気が使われているか。リサイクルも確立されていないゴミ電池問題も。)

ただ、車のない生活なんて考えられませんよね。
つまり、エゴとエコのバランスを重視し、持続可能な(=無理をしない)ライフスタイル
=車に乗らない、ではなく、出来る範囲のエコを実践しましょう ということ。

まさにこれにピッタリなのが、C.I.A. です。
※C.I.A.=car intelligence agency=車の情報局

車屋として出来る範囲のエコを実践しています。

1.中古車をおすすめします。

皆様ご存知のように、エコで大切な3つのRとは、リデュース(Reduce)=ゴミを減らす。リユース(Reuse)=繰り返し使う。リサイクル(Recycle)=再資源化。

その中でも一番大切なのは リデュース と言われています。

車業界でいうと、廃車にしてしまわないでなるべく長く乗る。=中古車です。

が、政府も、大企業自動車メーカーも、ディーラー企業も絶対に言いません。

新車を売りたいから。

各メーカーが表から裏から、毎年何百億という『まんじゅう』をメディアに捧げているので、
「環境に悪いものをどんどん世に出している。」なんていうネガ報道は、一切なし。
逆に、エコ、環境への取り組みなどを取り上げ、新車が出るたび一般のニュースとして取り上げたり、好調をアピールするような報道をしたり、事故などの際にはブランドマークをぼかしたり。
メディアのお客様は視聴者ではなく、広告費をくれる大企業様ですから。

ちなみに、世界中のメーカーも同じだし、他の業界も同じですよ。ブランディング当たり前です。
「ちょっと中古車という選択肢も考えませんか?」
と、一般消費者の皆様に、ご提案しているだけです。

現実、日本の新車販売台数は30年前の水準に落ちていますが、メーカーは海外で好調なので儲かっています。それでいいじゃないですか。

ちなみに、欧米では新車:中古車 の販売比率が1:2 (日本では約1:1)

車の平均寿命が、スウェーデンでは何と20.3年、ドイツなど欧州諸国は約13年、アメリカは15.5年
(新車として最初に登録してから、廃車にする抹消登録までの期間。人で言うと寿命みたいなもの。日本では約11年。)

何が本当の意味でエコなのか考えませんか?

2.完全無在庫 を徹底します。

『在庫(店頭に車)が一台もない』 ということです。

日本の車屋さんは、昭和の時代から(今もほとんどが)在庫販売です。
(在庫を仕入れて、並べて売る)

在庫販売は、結構コストがかかります。
場所代、税金、保険、洗車代、人件費、セキュリティ、車の広告宣伝など

それに加えて、車は時間がたてばどんどん価値が下がります。

私の車は買ってから1年で60万円くらい下がりました。
ということは、もしこれが在庫としての仕入れだったとして、
2ヶ月売れなかったら10万円、半年なら30万円の含み損 ということです。(これもコスト)

これらをまとめて『在庫コスト』といいます。

みなさん 勘違いしないでください!
たくさん並んでいる展示車、中古車雑誌に載っている車(=在庫車)は、あなたに見比べてもらうために置いているのではありません。
『売るため』にあるのです。
そのために仕入れているのです。

情報化社会で、「別にその店で買わなくても県内・全国から探せばいい。」という人が増えています。

ますます在庫を売るのは難しくなっています。ムダ多すぎませんか?

しかも、大通り沿いにガラス張りのでっかいショールームを構え、営業マンを置いて、待っている車屋さん。そりゃ、どんどん売らないとやっていけません。

雑誌、チラシ、メディアを使って、ガンガンCMを打ち、イベント・キャンペーンを開催し、集客をして乗り換え促進です。
売らないと、維持が出来ないのです。

さて、お待たせしました。

当社は『無在庫』です。

だから 在庫コスト¥0!

(車がないので)来店される方もほとんど居ませんから、店舗維持費も究極に下げられます。

コストが膨大にかかっている在庫販売の車屋さんでは、どんどん売らないといけないのですが、当社は別にいいのです。

環境のことを考えて、車の寿命をアメリカ並み(今の1.5倍)に伸ばしましょうよ。
=販売台数が、3割くらい減る。
なんてことになると、今までの車屋さんは大打撃なのですが、当社は別にいいのです。

3.安易に買い替えを促進するような営業活動はしません。

もちろんこれは、その2の「完全無在庫という、超ローコストオペレーションだから」可能になることです。

もう少し詳しく書いてみます。

CO2(温室効果ガス)は、何も車が走っている時だけ発生する訳ではありません。

工場、部品の輸送、ディーラーの看板、廃車後の再利用など様々な車に関係する所で温室効果ガスは発生しています。

自動車の製造段階(部品製造や組み立て)で、何と180億kw時の電力を消費しています。

さらに道路も大量の電気を消費しています。
信号や照明、そして建設時など60億kw時にもなるのです。
(全国津々浦々に道はありますからね。)

数字が大きすぎてピンと来ない?

ちなみに電気で真っ先に思いつく鉄道は、電車の動力から駅の運営まで含んでも155億kw時です。

1台生産あたりのCO2排出量は?と電力消費量から換算するのは難しいですが、排気ガス何年分かにはなるでしょう。
ということは、「燃費が2倍の車を10年でゴミにする」よりも、「燃費は普通の車を20年間使う」方が、環境にいいと思いませんか?

こういう説明を全くしないで、「新しい車は燃費がいい。」「エコカー=ハイブリッド」と、買い替えをあおるメーカー・ディーラーってどうなの?

10年10万キロ寿命説は、誰が作ったの?

平成以降(トヨタ セルシオ以降)部品の精度は一桁変わった!と言われています。
精度が上がり、耐久性も向上しているようです。
世界的に「日本車は壊れない。」は常識です。(だから売れている。)
そんな素晴らしい商品の日本車がたくさん走っている日本で、なぜ「10年寿命」なのでしょう?
欧米で平均寿命13~15年、20万キロ以上が当たり前なのに。

『大量生産・大量消費』もう、そんな時代じゃないでしょ。

ということで、当社ではアフター営業は手を抜きませんが、買い替え促進営業は一切しておりません。

ディーラーみたいに、「今度イベントなので来てください。」「新型が出たので見に来てください。」などの営業は、一切いたしません。

修理依頼があっても、ディーラーさんみたいに、「そろそろ乗り換えませんか?結構修理代・車検代かかりそうですよ。」などという、「待ってました!」営業は絶対にしません。

(詳しくは、ディーラーの買いかえ促進営業トーク集 などを)

スタッフには、いつも 「自分達を信じて、情報だけで購入して頂くのだから、我々の最大の喜びは長く乗って頂ける事です。」と、話しています。

=一応、普通の車屋さん同様 納車風景、ユーザーボイス をアップしていますが、我々の喜びは納車の時の笑顔よりも、手放される時の笑顔です。そこを考えて、お車探し、仕上げをしています。

4.広告のムダ、在庫のムダを省きます。

商品が大きいとムダも大きくなります。これも、その2「完全無在庫」に関連します。

日本人の車の買い替えサイクルは、8年ちょっとに延びてきました。

ということは、半年点検や新年お年玉フェアを除いて、お買い物として車屋さんに足を運ぶのは、8年に一回くらいが平均。
服や小物、食品や日用品ではないのです。
月に何度も足を運ぶ百貨店・デパートではないのです。

なのに、チラシや新聞広告を毎週のように入れる。毎月中古車雑誌に掲載する。
(ま、「いつ、誰が車を欲しくなるか、ふらっと立ち寄られるか 分からないでしょ?」と言われれば確かにそうですが。だとしても、)ムダが多いと思いませんか?

在庫で並べた車、洗わないといけません。商品ですから、いつお客様が見に来られても
「実物見ると、欲しくなっちゃう。」となるように、綺麗にしておかないといけません。
が、3ヶ月置いておいて売れればいい方。
なのに、綺麗にしておかないといけないなんて、ムダが多いと思いませんか?

場所代、広告費、水道代、夜間照明などの電気代、イタズラ防止のセキュリティ、(商品にかかる)税金、保険、利息(ほとんどが借り入れで仕入れをする)、人件費など、いくらになるでしょう。

5~6年前に、アメリカで『インターネットによる流通革命』ということで、当社のコンセプトと同じような事を、メーカーがやるかも という話がありました。
その時には、ダイレクト販売にすることで、在庫コストを1台当たり1000ドル(11万円ちょっと)下げることが可能だということでした。
ゴールドマンによる試算では、生産まで一括管理するパソコンのデル方式にすれば、1台2万6000ドル(約300万円)の自動車価格は、3650ドル(約40万円)安くできるということでした。

実際、新車はメーカーとディーラーの裏取引があるので無理ですが、中古車ですと、上のような在庫コストが0円なので、当社なら10%は安く提案出来ます。=当社はお財布にもやさしい!

話がそれました。

これらのムダを省くことで、カラーの中古車雑誌広告は要りません(というか、掲載出来ません。)、
広い敷地を舗装することもない、
ディーラーの新規来店数なんて数人なのに、その数人の為に一日中ガンガンにエアコンをかけていることもない、
夜中、在庫車を照らす照明の必要もない、
洗車も納車前に1回だけ、
半年置いて売れないからと、業者に売るなどの輸送のムダも一切ないのです。

5.なるべくSDGs的な車の選び方を提案します。

これも、完全無在庫の当社ならでは。

LOHAS(死語になるのが早いよ。SDGsね)的車選び に、オススメ車種をまとめております。

在庫があれば、在庫を売らないといけません。

また、在庫を売る為には、一般消費者が欲しがるような、
「見に行ってみようかな。」と思うような、車を仕入れないといけません。

売る側が「コンセプトはSDGsだ~!」と言っても、集客力がなければ何の意味もないのです。
(在庫販売自体、LOHASじゃないので・・・。)

在庫販売をするなら、ボディカラーは黒で、タイヤは幅広で、3Lや5Lで、エアロバッチリのスポーツカーや輸入車を、目立つ所にディスプレィ!ですよね。

6.エコドライブを実践・推奨します。

お客様に「15年、20年乗れますよ。」「環境にやさしい車屋です。」と言っているのに、
自分達は新車を数年毎に乗り換え、大排気量の車を乗り回すなんてことは出来ません。

社用車・マイカー選びはSDGs的車選びをしていますし、エコライフ・エコドライブを実践します。

急発進、急ブレーキをしない、燃費のいい速度で

車が走るのに最も効率がいい状態が、定速走行時だそうです。
(80キロ前後の定速走行が最適になるように、ギア比などがセッティングされているのだとか)
=(交通状況に応じた安全な)定速走行に努めましょう。
そして、早めのアクセルオフでエンジンブレーキを積極的に使う。

基本OFF

エアコンや、TV、ナビなど最近の車は家電状態です。
この家電を稼動する電気を作る為に、エンジンは余分にパワーを使います。 =基本OFFで。

アイドリングストップ

これは皆様ご存知ですね。
コンビニの駐車場などでの、エンジンかけっ放し、キー付けっ放しの車の多さには驚きます。
データによってまちまちですが6~20秒以上の停止は、アイドリングストップの方がエコらしい。
(といっても、信号でのアイドリングストップは止めておきましょう。)

燃費の良い道 地図、道路交通情報などを事前にチェック!

燃費の良いタイヤ

原料が地球にやさしい!よく転がるから燃費がよくなる!
などのエコタイヤが発売されています。

車体を軽くする

不要な荷物は積まない 軽ければ、燃費は良くなります。=ダイエット!
ではなく、ゴルフバック、キャリアなど荷物は使う度に積む。

3ヶ月に一回はメンテナンス タイヤの空気圧や、オイルなどをチェックする。

燃費を見える化

ガソリン満タン法で、走行距離を給油量を書きとめるようにしています。
燃費計って、誤差があるんですよね。
瞬間燃費は分からなくても、結構効果があります。

ぜひ皆様もお試しください。

が・・・ 私たちがどんなに努力をしても、東京砂漠は・・・。

東京都の面積は日本の0.6%、ここに人口の約10%が生活しています。

なので、毎年数千億の税金を投入しているにもかかわらず、都内の平日の昼の走行速度は17~19キロ/H程度です。
(全国平均は34キロ。ロンドンは30キロ。ニューヨークは33キロ。)

平均時速が1キロ/H遅いと、燃費は1%悪化するとされています。

都心の平均時速があと20キロ/H速くなれば、通過車両のCO2排出量は30%改善されるという試算もあります。
根本的な都市計画がおかしいのでは?と思わずにいられません。

京都議定書、エコエコと言いながら、ウォーターフロントにでかいビルを建て、風の通りを悪くし、ヒートアイランド・更なる人口集中を手助けし、それで渋滞悪化してるからと税金投入。

おかしくないですか?

大企業の50%以上を集中させておいて…。というような話をしても、愚痴にしかなりませんので、現実的に自分達が出来るエコに全力で取り組んでいます。

7.地球規模でエコと判断したものはオススメします。(電気自動車は? )

8.スタッフ一同、なるべく車を使わないなどエコライフを実践します。

最後に、「ピッタリなのがC.I.A.」と言わせていただいた補足

上に挙げた8つの項目、実は今までの車屋さん(在庫販売、ショールーム販売)の非常識なのです。

例)在庫(商品)がないと売れる訳がない!
来た客は帰すな!「調子が悪い。」と点検で来た客にも「そろそろ乗り換えですね。」と言え!
広告と言えば、まずあのぶ厚い中古車雑誌!
どれだけでかい箱を持って、何台在庫を持つか、派手にやるかがステイタス!
売ってなんぼ!
など。ね、真逆でしょ?

つまり、自動車メーカーもディーラーも、存在が環境汚染源なのです。
これまで、汚染しまくってきたのです。

「すみません、地球環境に悪い物をどんどん作って、売って、儲けて。」くらいのスタンスでいてもらいたい。

エコとか言うな!
だまって木を植えるとかしろ!

取り扱う商品自体が、地球環境に多大な負荷を与えてしまうものである以上、宣伝文句としてだけではなく、業界全体として出来るところから取り組んでいかなければならないのでは?

そんな想いからスタートさせたのがciaです。

まだまだ、あたらしい形の車屋です。たくさんご質問、お問い合わせをいただきます。
よくいただくご質問は 1-2のciaについて にまとめてありますので、こちらをご覧ください。

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