新車購入記更新されてませんね?値引き幅がなくなってる?

残価設定型クレジット(残クレ)が増えている

18/9/11 各社、残クレでの購入が増えてきているというのもあります。損しかないのに。

残価設定(日産はBIG VALUE CREDIT)で買ってみた で書いていますが、日産で15%、
ホンダもここ数年で同じくらいに。「トヨタ3年分」から一気に増やしたトヨタは20%弱にまで増えています。
残クレの値引きの話はややこしいので購入記にはならないです。
(リンクのような手法で、売却時に取り戻せばいい話ですから。絶対、購入店に帰ってくるんですもの。)

正価販売のため購入記は面白くなくなった

18/7/28 ご無沙汰。ほんとは『広告の為にアクセス稼ぎ。数を撃ちまくるメディア』の記事は引用したくないのですが、コメント欄が盛り上がっていたので。

ひと昔前はいきなり50万円引きも… 最近の新車値引きが渋くなった理由
(18/7/28 のりものニュースより)

と、タイトルから既に誇張し過ぎ!なのですが、
下の時と違い、実際今は若干値引きは渋くなっています。
=購入記としては採用にならない事例が増えているんですね。

理由は記事にもあるが、
数年前には、高級車のオプションで40万も50万もしたような衝突軽減などの装備が軽でも標準化される中、
(自動運転の開発費もかかる中)
「車両価格は急に上げたくない」(ユーザーがビックリして、ほんとに買わなくなる)と、
利益を削った価格で出し、メーカーからのインセンティブ(販売奨励金)も減っているから。

(と言っても、メーカーは、派遣を使いこなし、下請けをいじめw、
純利で年に1兆も2兆も儲け、内部留保しまくってるんですけどねw)

読者の皆さまには、続きがお分かりですね。(笑)

ciaがずっと言ってきた事が、現場で起きているんです。

新車値引き止めれば? と言わなくていい。適正価格で売られている車が増えているんです!いい事です!

そして、これに共感のコメントが多い。

正価販売の良さが、後から付いてくるとwinwinの展開に。
(マツダさん、まだ一部のディーラー、営業マンが、昔のようなバカみたいな値引きしてますよ。)

値引き交渉なしの一律価格の方が市場が活性化するのでは?

値引きは日本の古き悪い風習だよ。 そんな事に時間を割くくらいなら初めからベストプライスで売れ。

セールスとユーザーの無用な駆け引きも 無くなるし、損をしたかもという疑心暗鬼もなくなる

いちいち交渉が面倒。値引き一切なしで売れ。相手も比較交渉わかりきってるから本当に面倒。

「ダダこねたもん勝ち」がいなくなることはいいことだ。(などなど。共感順、上位コメントより)

他にも、ブログ時代の終焉。
SNS、LINEの普及などにより、日記のような長文で購入記を書かれている人が減っている。
というのも大きい。

値引きの少ない軽、補助金対象車が売れ筋

12/10/18 サボってるんじゃないですよ。
前回同様、国からのお小遣い、補助金バラマキ期間は、書きようがないのです。

しかも、昨日の CX-5 のように、免税エコカーやハイブリッド、そして軽自動車の
一部車種に『売れ筋』は集中していて、納期も長くなり、ほぼワンプライス状態なんですもの。

という現状を、大人気のホンダN-BOX購入記で。

うちの嫁FITも来年11年目の車検。
で、この間点検に出したら、タイヤの溝が残り少ない。
嫁に聞いたら、「ん~N-BOXならいいかな」と。
まだ6万しか走ってなくてエンジンは絶好調だけど、ボディは年相応に剛性感は無くなってきているFIT。
「でも、買うならカスタムのターボだぜ、FIT買えちゃうぜ」と言ったら、「税金7200円は魅力、それに広いし」と揺らがなかった。
まずはたたき台の見積もりと睨めっこ
値引きは3万、下取り2万。
で、こっからもっと値引くよね?「限界なんです」と営業。
「それはあくまで基準だろ?納得すれば今日ハンコ押しちゃうよ」とオレ。
「敵いませんねぇ・・・店長と相談し、本社に稟議あげますから10分待ってください」
営業が店長と新しい見積もりを持ってきた。
値引き5万、下取り3万になってきた。
「もうこれ以上は限界?ほんと?嘘つかねーよね?付合い長いものねぇ。」
「すいません、マジ限界です」というので、「じゃ端数切って188万円ね」と商談成立。
脇で見てた嫁が呆気にとられて「え?もう契約すんの?」と聞くので、「これ以上延ばしても結果変わらねーし」と。
営業はもとより、サービスフロントの連中も良い人たちばっかで、FITもオデも良く面倒見てもらってる。
お金にはかえられない義理人情もあるからね。
で、注文したのはN-BOXカスタムターボ。
オプションは無限のグリルと、リアのスピーカーのみ。
しかし、オレがここで終わるわけがない(笑)
すぐさまタイヤ館の店長である友人に電話し、ホイールとマフラーとナビ発注。
あとはオデにも施工しているコーティング。
予算は200万だったけどオーバーしました!
嫁に「こんなもんだよ、軽のターボ買った時点で高いんだし」とさらっと言って終わり。

はい、いかがですか?

ね!?こんなの購入記として記事にならないでしょ。
ほぼワンプライス状態の大人気車種(でも、消費者の多数が欲しがる購入記なのだが)
は、書きたいけど書けないのです。

さて、
>お金にはかえられない義理人情もあるからね。
というのは、どんなものだろう?
と、興味があったので過去記事全部を見てみたら、結構すごかった。

というか、ホンダクオリティに笑えてきた。

でも、塗装はげも直し、初代フィットの鬼門CVTも交換をしている!
このフィット。おそらくホンダ中古車で、コミ40万円以上で売られるのであろう。
下取り相場としては、10万円は超えるのではないだろうか?

ま、ホンダ党のこの方、いいお付き合いをされているようだし、
車関連の知り合いも多いようだし、
当社には問い合わせして来られないだろうし、これでいいのだ。
※マモルは、5年、7年目の車検と同時加入で、プラス1万ちょっと、3万ちょっと(現在の価格)

09年10月 3回目の車検、直すところもなく10万で済みました。
あとは、ホンダの延長保証「マモル」※が適用されなくなるため、切れる前にやれるところはやってしまおう というご提案でちょいと手術。
まずはミッションマウント交換で様子見をして、それで治まったみたいなんだが、
「まだ、これから先長く乗られるなら、いっそミッション交換しちゃいましょう」
ということで、CVTのユニットごと交換。
それから、うちの車には出てないが、ハブベアリングからの異音が報告されてるので、それも交換。
マモルって偉大だなぁ。
09年6月 何の気なしにフィットを見ると、ヘッドライトが曇ってる。
ディーラーに出向き相談。
結果、オデッセイ同様、マモルにて無償交換することに。
ついでに、前から車検前にマモルで対応することになっていた
CVTの不調とブレーキペダルの異音も全て直すことにした。
今日一日預けて、夕方には車が帰ってきた。
ヘッドライトの曇りははシーリング不良か、バルブ部のパッキンの劣化による雨水の侵入が絡んでるかもということ、
CVTはクラッチ部のジャダーが原因、ブレーキペダルはGD後期型の対策品に交換という修理内容であった。
ここまでやっても全てタダ、マモル様々
07年10月 ライトのクリアー層が剥げてます。擦るとボロボロと落ちていきます。
早速朝一でディーラーに行くと、「経年劣化で剥げることあるんですよ。マモルに加入いただいてるし無償で交換しますよ」。
剥げたのは右ライトだが、左も白濁が認められたので、両方交換になった。
入ってて良かったマモル。でも5年で剥げるのはどうかと思う。
07年9月 フィットの2回目の車検の予約にディーラーへ。
車検日は10月なのだが、マモルが10月に値上げするというので、9月中にと営業に言われて。
車検のため、荷物をラゲッジから降ろしていると水溜りがあり、対処をお願いした。
数箇所、リアハッチ周りのシーリングに亀裂が発生していて、水が入ってしまったと。
シーリングをしなおし、その上から「シーリングの色が目立つので純正色で板金屋に塗装させました」と極めて親切な対応にて完治
それから、初期型フィット乗りではずいぶん前から話題に上がってた、ミラーの支柱の塗装剥がれの件。
ホンダにはそれに関しての対応が上がってるらしく、うちのは下側がゴマ粒ほど欠けてる程度だったが、快く交換してくれた

エコカー補助金のせい

09/11/17 公開日の記事

読者の方から、「新車購入記更新されてませんね?」こんなお声を頂きました。

サボってるんじゃないですよ。今年度は書きようがないのです。

だって、売れている新車のほとんどが、下の記事で話題の補助金対象車。
しかも、記事にしたい『売れ筋車種』は、値引き幅の少ないプリウス、HS、インサイトなどの新型HB。
減税だけで数十万円・・・。
購入記なんて、書きようがありません。

あ、でも噂では来年早々に打ち切りか?!と言われているので、年度末決算期には復活するかもしれません。
(が、今の処理状況からすると、申請して数ヵ月後に「ダメでした。」になりそうだから、
かなりのタイムラグが発生しそうだけどね。)

「エコカー補助金」の交付が滞っている。購入から交付までの期間は平均約3カ月。
購入者はいらだちを募らせ、中国地方の関係機関にも苦情や問い合わせが相次いでいる。
広島市南区宇品東の会社員浜本純一さん(56)は、8月中旬に補助金対象の乗用車を購入し申請したが、補助金は現在も支払われていない。「予定していたテレビが買えない」と不満を訴える。
国は当初、「交付までの期間は数週間から1カ月」と発表していた。
国から交付業務を委託された次世代自動車振興センター(東京)によると、交付までに平均で約3カ月かかっている。
西区の車販売店の店長(49)は「交付までに4カ月かかる顧客もいる」と明かす。
南区の車販売会社の担当者(61)は「遅れがこちらのミスだと思われかねない。迅速に処理してほしい」と要望する。
振興センターには1日約400件、経産省には約100件の苦情が寄せられる。
車販売店を通して申請を受け付ける窓口の「日本自動車販売協会連合会」(自販連)広島県支部(西区)にも、苦情が届くという。
振興センターによると、申請数は今年6月19日の受け付け開始から10月30日までで約106万件。
うち、交付が決まったのは約47万件で約44%にとどまる。
手続きが遅れる原因は、補助金の振込先口座番号の間違いや添付書類不足などの書類不備だという。
「確認に時間がかかり適正な書類の処理も遅れている」と釈明する。
迅速化へ向け、9月から手続きを一部変更。自販連が代行していた書類の訂正を、購入者に直接求めるよう改めて、処理の負担を軽減。
10月下旬には振興センターのホームページ上で、購入者が個別に進ちょく状況を確認するシステムも導入し、問い合わせへの対応時間を節約する。
同センターの桝田剛司事務局長は「11月中をめどに、数週間から1カ月で交付するよう改善したい」としている。
エコカー補助金(環境対応車への買い替え・購入に対する補助制度)
国が環境保全と景気対策を目的に導入した。
2010年度燃費基準の達成を条件に、登録13年を超す車を廃車にして新車を買うと25万円、軽乗用車なら12・5万円を補助。
廃車がなくても、排ガスが少なく10年度燃費基準より大幅に燃費がよい乗用車を購入する場合は10万円、軽乗用車なら5万円を補助する。
今年4月10日~来年3月31日の登録車が対象。補助金総額約3700億円に達したら打ち切る。(09/11/15 中国新聞)

スポンサーリンク



コメントを残す


CAPTCHA


Topに戻る