未使用車専門店(新車リース)は通報レベルの悪徳商法です。

19年1月 「届け出済み未使用中古車」ネタが。
カーライフジャーナリスト?の書いたのは扱いたくないのだが、ほぼここでは既出の事ばかりなので。

届け出済み未使用中古車は、ユーザーの資産価値を減らしてしまうのだ。
ブログなどで、ずっと『安売りは正義のミカタなのか?!』と書き続けている理由の一つだ。
ちゃんとコメント欄には、「情弱狙いの荒手の商法」とか
「未使用車は、新車なら要らない無駄な費用がかかったり、車検ロスもある」
「新聞広告チラシ出してるのは大体、未使用車詐欺」
「未使用車専門店は、まさにぼったくり!~ありえない。経営コンサルタントが儲かるだけの構図」
「近所の大手の新古車屋、5年点検パック込みでないと売りません。~各社の車を比べに行くだけ。」
「悪徳な業者もある。月々1万円〜と言って年利10%の10年ローン組ますとか。社会問題化して欲しい」
等々、だんだん浸透してきてるようです。

原稿料稼ぎのためか?ムダに長文なのですが(これでも半分以上カット)、よかったら。

「届け出済みの未使用中古車」が急増している理由
~価格を抑えた薄利多売に対応するには、メーカーの生産工場としては、稼働率を高く維持することが条件になる。N-BOX、スペーシア、タントのような人気の高い軽自動車は、常に一定の台数が工場から出荷される。
ところが需要には変動があり、常に好調に売れるとは限らない。~それでもメーカーとの契約もあり、販売会社は車両を仕入れる。~届け出済み(小型/普通車は登録済み)の未使用中古車が生じる。在庫を持ち切れず、販売店が届け出を行って、中古車市場に放出した車両だ。
以前はこれらを俗称で「新古車」と呼んだが、紛らわしい表現だから、自動車公正取引協議会が「自動車公正競争規約」で禁止した。同協議会は、単に「未使用車」という表現も分かりにくいため禁止しており、「届け出済み」「登録済み」という但し書きを付けるよう指導している。
いずれにしろ、一度届け出や登録が行われれば、中古車に変わりはない。走行距離が2~40km前後と短いだけだ。 「届け出済みの未使用中古車」の買い方の注意点
~肝心の価格は、前述のように軽自動車は薄利多売だから、届け出済み未使用中古車でも極端には安くできない。
見積書を取ると、「納車整備費用」「納車準備費用」といった法定外費用を高く計上していることがある。これは価格を安く見せかけて、諸費用で儲ける戦略だ。
すべての費用が記載された見積書を取り、「それ以上の金額を請求しないこと」を確認した上で、新車ディーラーの見積書(値引きなどは口頭の場合もある)と比べて判断したい。~支払い総額が新車とほぼ同額になることもあり得る。届け出済み未使用中古車を選ぶ時には、新車で買う時と出費をしっかりと比べたい。
「届け出済みの未使用中古車」で失敗しないために
また現時点で新車を買えば2019年式だが、届け出済み未使用中古車には、2018年に届け出された「前年式」も多く流通している。数年後に愛車を売却する時には、年式が重要~短期間で乗り替えるなら注意したい。
また新車と届け出済み未使用中古車では、利用できるサービスにも違いがある。
低金利で、なおかつ3年後の残価率が45~50%と高めになる残価設定ローンは、基本的に新車購入でないと利用できない。
メンテナンスパッケージも、新車購入のみを対象にした割安なコースがある。~
要するに「届け出済み未使用中古車と新車ではどちらの価格が安いか」ではなく、「購入後のメンテナンス費用や売却額まで含めて、自分の使い方で費用を総合的に節約できるのはどちらか」と考える必要があるわけだ。
クルマに限らず、商品やサービスを買う時に「ウマイ話」はない。トクするメリットがあれば、必ず損する要素もつきまとう。自分にとってメリットが多く、損失の少ない買い方をすることが大切だ。
なお、届け出済み未使用中古車が数多く流通すると、普通に使われた中古車の価格も値崩れを生じて安くなる。これに連動して、数年後の売却額も下げてしまう。
つまり届け出済み未使用中古車は、ユーザーの資産価値を減らしてしまうのだ。
そこで業界は自粛を呼びかけているが、先に挙げた理由で、なかなか減らない。
このような弊害があることも知っておきたい。(19/1/24 現代ビジネスより)

18年9月 公開日の記事

18年8月、すびちゃん”ほぼ”24時間生放送をみてたら、
全国のスバリストの聖地、中津スバルの代田社長が、
(スバルMT車がなくなる?!
参加者「限定数でも出せば?」開発投資の元取れないよ。の流れから)
未使用車専門店を「悪徳商法ですよあれ」と言われてたので、中津スバルさんの過去ブログ記事とともに、改めて特集。

~メーカーっていうのはある程度の生産計画を立てて、サプライヤーにお願いして、原価計算をしているから、作らなきゃいけない。余ってきたものを、しょうがない未使用車にしてるっていうのが当たり前だったんですよ。
これを逆手にとって、新車を『未使用車だ』って言って騙して売ってるでしょ。抱き合わせで。
こんな商売になっちゃうような車の作り方をする事は、良くないんですよ。~
(下の動画より1時間49分頃から文字起こし。
その後の、アイサイトタイマーの話、スバル過剰品質の話も面白い!)

10歳くらい上の社長だが、99年からかわら版を発行、06年からブログでも発信をされている。
いつから指摘されているのか見てみたら、何と首謀コンサルと長年の交流があり、かなり前から触れていた。

~今では新古車という名称は禁止され「未使用車」とういう表現に変わった。
近年、面白いことに全国で「未使用車専門店」が大ブームだ。
未使用車を売ること自体は悪いことではないし、経済の法則に従った存在だ。
ところが「専門店」という言葉が引っかかり、そういう存在には足を踏み入れない。
なぜなら、人のふんどしで相撲を取るようなモノで、「専門店」とはあくまでも呪文だ。
したがって未使用車は大好きだが未使用車専門店を開く事など考えたことさえ無い。
ところが世の中に「アウトレットモール」が出来てから、消費構造に大きな変化が生まれている。
鞄に話を戻す。店頭には見本がたくさん並んでいる。その商品をレジに運ぶと、ストックの新品が用意されており、顧客はそれをチェックしてから買う。高島屋の「暖簾」はそこに価値がある。
それでは「見本」を安く売れと言っても、そこには交渉の余地はないし「そんな交渉を」受けるような安っぽい店では駄目だろう。
アウトレットモールは展示品など、訳あり品を売り切るシステムに整合性を持ち合わせていた
はずだったが、それらに加えて「アウトレット専用品」を開発するようになった。卵が先か鶏が先かのような話だ(笑)
アウトレット専門店が出来ると、その商法もだんだん「ルール」よりも「勝った奴が正しい」という調子になる。
当然のことだ。慈善事業では無く、この厳しい時代を生き残るには知恵を使い努力する必要がある。
(未使用車専門店のチラシ画像。N-ONEが)
発売されてまだ2ヶ月だというのにアウトレットモールに並ぶにはいささか早すぎる。
もしN-ONEの開発担当者がこのチラシを見たら涙を流すだろう。高島屋には並ぶことの無い商品だ。
こうして考えると、良い商品にふさわしい「暖簾」を持つように努力し、それを永続的に育てる事が大切だと解る。(13/1/20)

5年前の記事なので、若干古さを感じる所はある。
百貨店と郊外SC、そしてアウトレット(ドンキなど含む)の、勢いの差が顕著化していますからね。
「それが消費者のニーズだ!」
と言われれば、それに商売を合わせるか、衰退するか、しかない。
(「だから未使用車商法、チラシ商法はアリだ!」とは、ならないですよ。
当社は、もっと勢いのあるネット(アマゾンなど)に特化していますから、関係ないですけど。)

16年11月、公取協から警告が出されて記事を書いています。

17年5月には、下の「ネさん」チラシ商法のからくりを書いています。

読者の皆さまには、アウトレット商法からつながる話なども、僕がずっと
ガリバーアウトレットネタ や、12年3月の福袋ネタ 等でお伝えしてきた事と重なり、すんなり入ってくるでしょう。

先に結論を書きますが、

  • 未使用車だから安い車もある(社長が書かれているような、『あまり』の車。)
  • 今の登録済み、届出済未使用車専門店のチラシ商法に、お得な車はない!
  • 車はコミコミ価格でしか買えないし、買って終わりじゃない。デメリットしかない!
  • 点検パック、乗り出しセット、まやかしオプション、高い金利・工賃は不当表示です!
  • 新車の残価設定、1万ポッキリリース商法なども警告案件です。

コンサルに月に数十も払って、チラシまいてる車屋が、安売りな訳がない!(笑)

【関連】うちでローン組めとか、JAFに入れとか、言いません。予め

相変わらず軽自動車ビジネスは激闘が続く。それでもやって良い事と悪い事がある。
嘘に近い客引きはいけない。それも老舗がやっては暖簾が泣く。
このチラシを入れた店は、古くから付き合いがある。息子さんに経営を譲り元気いっぱいだが、さすがにこれを見てギョッとした。
先日東京で開かれた会議の席で、コンサルタントをこっぴどく叱ったチラシだ。
もうやらないと言っていたのに、一体どういうことか心配になった。
結局、 金で釣られる人には、 金で解りやすくするのが一番手っ取り早い。 だから、 景気よくばらまくように見せてトラップを仕込む。
(チラシ『ナビ、バックカメラ、ETC、ドラレコ全部プレゼント!』
※チラシ掲載車・コミコミ車・新車対象外。取付工賃別途必要となります)
等、全体のバランスから見たら、 明らかに小さな文字で「もらえない」ことが言い訳がましく書いてあった。
店の前を通ったついでに、何が本位でこんなことをするのか聞いてきた。
これをやらないよう指導を受けたそうだ。そりゃ当たり前だろう。
結構な勢いで皆のいる前で、 その売れっ子コンサルタントをりつけた。それが足元の店でどうして繰り返されたのか。
チラシを作った本人に理由を聞くと「ネさんや、フさんもまだ書いているんで良いかなと思った
「阿呆か。君は老舗だと誇らしく感じているのだろ、糞みたいなチラシを真似してどうするんだ」忌憚のない注意を与えた。
聞く耳を持つ男なので、あえて憎まれ口を叩きに行った。
勢いがあると気付かないから怖い。
「他人のふんどし」で相撲を取る以上、世の中にはわきまえなければいけない事が山ほどある。
未使用車専門店は、他人のふんどしで相撲を取る日陰の商売だと自覚する必要がある。~
未使用車専門店だけでなく、 よくある「似非専門店」は決してじっくり育てた業態ではない。
子供を作り、将来を考え慈しむのではなく、手っ取り早い勝ち残り、そして自分さえよければ何をやっても良いという傲りの商法だ。~
日本有数の中小企業向けコンサルティングを、根幹から見直す必要があるだろう。
コメントN,悪貨は良貨を駆逐する。
御社のようなオリジナルブランド確立できないと経営が成り立たないとわかってて、やる奴はしょうがない。~
まずは、来店してもらって売上を上げるしかないんだから。
客と短い関係構築が戦略ならそれもよし。何も考えないなら、閉店になるだけ。
コメントH,その広告をパッと見た瞬間「スーパーの売り出しみたい」~
サイフは奥さんが握っているから主婦映えする広告だと思いますね。
オトクだから買う、もしくは興味をそそる。それが食料品や、日用品レベルならイイとしても、
車は保証問題も絡んできますから、閲覧者に誤解を与える広告に思えます。(17/8/6)

中津スバルの濃いスバリストに贈る情報 より

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