当社では、マツダのスカイアクティブディーゼルは扱いません。

これ、不具合報告が830件もあったという事で、ネット上では1年以上前から話題になってました。

クルマ買うのは大変?!第44弾 などで、少し触れていたし、
ディーゼル希望で、お問い合わせいただいたお客様には、念押ししてあげたりしてたんです。

1年か1万キロか毎という、メーカー指定の交換サイクルでも怖いのですが、
それ以上交換してなくて「壊れた!」と言う人もいる訳で、リコールになるのかは未知数だったのですが、
(もちろん、これまでに直した人のほとんどが自腹。何十万の修理代を払ってる)
リコールになりましたので、所有者の皆さまは、とりあえず安心。

ただ、我々としてはXDの中古車は扱えないな。

だって、ターボや、ブレーキ(バキュームポンプ)だけでなく、
センサー類や、カムシャフト、ロッカーアーム、ヘッドカバー、クランクシャフトなど、
エンジンオイルが回っている、全てのパーツにキズが入っている可能性があるのだ。

今回のリコールでフラッシングするだけで、
他に症状が出てなければ、もちろん部品交換なんてしない。
(ちゃんとカムシャフトのキズを確認してくれて、無償交換してくれたという人も居るようだ。
自覚症状としては「エンジン音が大きいかな」程度だったそうだ。)

緻密なエンジン内部の構造と制御で、理想の燃焼をさせているスカイアクティブDなのに、
もしキズついたままだったなら、これからマメにオイル交換して、気を付けてたとしても、
先々どう影響が出てくるか、未知数。

また、今回対象の初期モデルじゃなくても、ディーラー以外で触られた物件は、
指定のオイルやフィルターを使ってないかもしれない
=金属粉が発生して、エンジン内が傷だらけになる
って事でしょ?
そんな面倒な車種は扱わない。

ガソリングレードなら、いいじゃない?
となるとCX5・アテンザじゃないとダメ?マツダじゃないとダメ?ってなるんだよね。

>マツダは、「CX-5」と「アテンザ」のディーゼル車に対してオイルフィルターに不具合があったとして、国土交通省にリコールを申し出た。
今回の不具合は、ディーゼルエンジン用のオイルフィルターにおいて、リリーフバルブの開弁圧が不適切なため、エンジン内部で発生する金属粉がオイルフィルターで捕捉されないことがある、としている。
そのため、バキュームポンプに金属粉が侵入し軸が摩耗した場合、負圧生成能力が低下し、エンジン低回転時にブレーキペダルを短時間に複数回踏むと、一時的にブレーキアシスト力が低下するおそれがある。
また、ターボチャージャー に金属粉が侵入し軸が摩耗した場合、加速力の低下及び異音が発生するおそれがある、というもの。
マツダでは、全車両、エンジンオイルをフラッシングし、オイルフィルターを対策品に交換するとともにエンジンフードに純正外のオイルフィルターを使用しない旨の注意ラベルを貼るなどの対策を発表した。
すでに市場から不具合の報告が830件、上がっている。リコール対象は、6万1647台。(14/12/5 ホビダス)

>海外販売分の約8万8000台でも同様の措置を取る。(時事通信)

追記(最終更新日25/03/28)

ある日、突然、エンジン交換になった(原因不明)ネタが!

16/2/23 その2(19年4月、エンジン交換その後を追いかけていましたが、やっぱり。
21年ジムニーシエラ増車、平和なカーライフのようですw)

その3 エンジンオイルはマメに交換しましょう

その4 日産のクリーンディーゼルも・・・&おまけ

その5 純正じゃないフィルターって。
ま、オイルフィルターのせい(で捕捉し切れなかった金属粉・鉄粉がエンジンを破壊)
とは、思えなくなってますけどね。

「1.5XDは関係なさそうだね」という方へ

16年5月 予告
「デミオは大丈夫」「オレのCX-3は関係なさそう」という人が居るようで、一言。
記事の日付をみてください。2.2XD発売から3年弱経過してのお話です。
そして、その後の追記です。

=まだ2年も経過していない1.5スカイアクティブディーゼルがどうなのか?
は、あと1年2年経たないと。

同じように言ってたアテンザ、CX5初期ロット以外の車も、
2年3年経過してきて、故障、トラブル、エンジン交換が出ていますよ。

それに、小さいディーゼルの方が、商品化大変なんだから、
「大丈夫でしたね」「関係なかったね」となるかどうか・・・
実際、トラブル、エンジン交換が出ていますからね。

スカイアクティブディーゼルのエンジン内のスス

16/7/2 ここを見た方は知っているだろう炎上ネタに便乗(笑)
尋常ではないススは、いつまで「新車時よりちょっとパワー感がないくらい」
で止まっててくれるのだろう?
その炎上の火種作ったのお前だろ!

16/9/1 予告が、予言になっちゃいました。(まだ4カ月しか経ってないんだがw)
その6 1.5スカイアクティブDのリコールです

XD以外のマツダ品質

16/10/9 その8その7 は、まえがき)
ある日、突然、エンジン3気筒死亡!エンジン交換になった方のアテンザXDの歴史
18/9/18 現行CX-5新車から1年間の不具合の歴史

16/11/14 その9
走行中に突然のエンジン停止は怖いよね。その他、諸々のトラブル被害者が登場。

新型が発売になってからのタイミングで、まとめてリコール

17/2/23 その10
2.2スカイアクティブDエンジンのリコールです。
(同日レヴォーグ1.6L直噴ターボも、ベンツディーゼルも。)

故障率どのくらいなんでしょうね。
よく「大半のスカイアクティブD車は普通に走ってるんだ!炎上させたいだけだろ!!」というのですが、そりゃそうです。
GDIだって、トヨタの中華エンジンだって、大半の車が普通に寿命まで走ったんです。
ちなみに去年、世界的にニュースになった危険物ギャラクシーだって、爆発は数十件/250万台。
回収されたが不良率は0.0024%だったそうだ。
「100万に24台が不良で、99976台は普通に動いてんだよ!騒ぎ過ぎだ!
ギャラクシーが売れ過ぎたから、某国の陰謀で炎上しただけだ!」という事ですか?
「俺の知り合いで不具合なんて聞いた事ない」って、そりゃそうです。
危険物ギャラクシーだって5万人に1台か2台という確率で、世界の笑いモノになったんです。

コメント欄が、1.5スカイアクティブDのインジェクター話や、
今年出る北米仕様からの推察で盛り上がっております。

17/7/19 エンジン、タービン、エアコンも!ATミッションも!!交換という不具合ネタ
9/26 さらにATミッション交換ネタを追記

17/12/2 CX-5XD、3年ちょい、10万キロちょっとでのエンジン交換
からのベルト切れ、からのアテンザXD乗り換え(なぜ?)、からのトラブル多発ネタを追記

18/1/26 4年半、9.5万キロでエンジン交換
オイルフィルターリコールで、カムシャフト、タービン変えた車が、2年後(3年後?)保証切れ寸前でエンジン交換に。
その原因が「リコール前の鉄粉が残っていて」だって!ほら、やっぱり。

「たかが初期ロットのオイルフィルターの~」と、「何、バカみたいに騒いでんだ!」
みたいにマツダヲタか、マツダ関係者か知りませんが、アホバカ言ってた訳です。
しかも、その根拠はディーラー談だったりする訳です。

いい機会なので書かせていただくが、
こういう可能性も見込んで、「うちは7年10年乗られる方が多いので扱いません」と3年前から言ってるciaと、
言わないで手放し絶賛しまくるディーラー、自動車評論家、
このリコールすら知らないで「マツダのディーゼルいいっすよ!メッチャ人気っすよ」と売る車屋、
どこが、車という3万点の機械の集合体の事、ユーザー(となる方)の事を、真面目に考えてるでしょう?

※もちろん、マツダは新車で買われた方に「大丈夫」と言うしかない事は分かっていますし、
ちゃんと保証で直してるし、マツダを、スカイアクティブDユーザーを、アホバカ言う気もないし、
炎上商法でもない事は、ずっと書いている通りです。
(増えてきてても)国内で売れる新車の100台中、2~3台程度のスカイアクティブDです。
扱わなくても、当社は何の問題もないです。

18/4/14 その1の(今度は正式な(笑)3年以上前の、ここの最初のコメントに反応w)リコールだそうです。

この間にも、様々なリコールやら対策をされてきているのに、同じ内容でリコールとは。
オイルフィルターのせい?金属粉が一杯出るの?
よかった、「扱いません」って言っておいて。

マツダは4月13日、CX-5、アテンザのディーゼル車、計6万3208台のリコールを国土交通省に届け出た。
対象車両の製作期間は2012年2月13日~2013年9月27日。
対象車両は、1:原動機(バキュームポンプ)、2:原動機(ターボチャージャ)、3:潤滑装置(オイルフィルター)に不具合があり、ブレーキアシスト力の低下やエンジンの停止が発生するおそれがある。~
不具合件数は、1については191件、2については142件、3については15件で、事故は発生していない。
なお、今回のリコールは、2014年12月4日付けで届け出た改善対策における点検が不十分で、不具合が発生するおそれがあることが判明したためリコールを実施するもの。(18/4/13 Car Watch)

18年6月 アクセラ22XD、3年半、11万キロちょいでのエンジン警告!
タダで直してくれたそうですが、エンジン交換じゃないんだ・・・。

18/11/8、20/3/18 2.2XDリコールです。

21年6月 地元愛媛から。8年ちょっとでエンジン終了の高額見積もり、からの保証修理。
(修理で大丈夫か?)

22年9月 アテンザXDのMT、12万キロで終了。
1年前にDSC等してもらっちゃったから、その後のトラブルで50万近くかけちゃったけどエンジン終了に。

1.5スカイアクティブディーゼルも扱いません

17/5/3 その11 ある日、突然、1.5スカイアクティブDのエンジン交換に!
(上の)1年前の予告が・・・。やっぱり・・・。

18/2/1 リコールです。不具合率は、2.2スカイアクティブDと同じか高いくらい。
やはり小さいディーゼルは難しいのでしょうか。
内容的にはスス掃除らしいので、その10の2.2Dリコールほどではない?
(登場から5年後と、1.5Dはまだ3年ちょっとという差なのか?)

18/6/8 CX-3XD、3年、5.5万キロでターボ交換、デミオXD、2年半、7万キロ弱でエンジン交換だそうです。

18/8/3 デミオXD、2年弱、6万キロ弱でエンジン、タービン、インテーク等交換だそうです。

18/9/20 ちょっと前のエンジン2回、ターボ、DPF交換と前後の不具合の歴史。
そして、予見性リコールの巷の噂について。

18/9/21 昨日のメンテナンスの歴史がヘビーだったので、
ちょうど同じ初回車検タイミングの、普通の走行距離の方のメンテ、不具合の歴史

19/6/4 5年弱、5万キロちょっとでのタービンブロータービンブローは自腹だそうです。

23年2月 デミオXD初期4駆、エンジン交換してもトラブル続き、出費が。を追記

CX-8の2.2スカイアクティブディーゼルは進化してスス問題解消?

18年1月 9月に発表だったので、「まだ走ってるの見ないね」という感じのCX-8ですが、
発売からは1か月なんですよね。20代、30代の購入比率が高いそうです。

若者にも高い車が売れるんですね。何よりです。

さて、圧縮比を0.4上げ、急速多段燃焼を可能にした超高応答マルチホールピエゾインジェクターと
ピストン形状の変更などが効いているようで、
順次2.2XDは改良版が載せられるそうだ。1.5XDもコストが気になるが、採用されるようです。

さらに理想の燃焼に近づいたことで、ススは少なくなるのかもしれない。

中古車売りの我々には、メーカー保証切れ物件との接し方、ここからが大変

18/10/14 その12 に、エンジン交換になったり、ならなかったり、
18/11/1、スバルのバルブスプリング不具合に関連してマツダの不具合率を考察しています。
19/5/21、ススまみれエンジン改めガラスのエンジンw
このシリーズでずっと噂を(大事なので)追っていた北米販売が、やっと開始に。
かなりパワーを落とし、NOx吸蔵触媒と尿素SCRを採用し価格は50万くらいUPしているようだ。
これだけ時間がかかった事を含め、そういう事でしょ。
(そこまでして北米にXD導入して、売れるのか?燃料費安いアメリカで。)

20/2/2 CX-3、3年半4万キロ弱でエンジン交換だそうです。

20/4/19 CX-5、7年目ディーラー車検後2か月で突然のオーバーヒート、エンジン終了だそうです。
6さんのその後も追記。

20年10月 アテンザ7年、13万キロちょっとでエンジン、ターボ交換だそうです。

20年12月 ディーラー認定中古車なら安心?先代最終CX-5のトラブル連続話がヒドイ!

21/3/17 中古CX-5納車後、即エンジン終了ネタ2コ追記

21年6月 新車購入から6年間の故障、リコール遍歴。そしてエンジン、AT同時死亡!

21年10月 CX-5、7年、10万キロちょっとで、突然のエンジン終了の被害者さんが。

20/6/18 番外編 carwow信頼性が低いワースト15に日本車で唯一ランクイン!
世界規模で実証ありがとうございます。
22/9/5 連続で唯一のランクイン!リコールでも直ってないって事ですね。

「扱いません」の意味の根本

22/9/12 10年経って「扱いません」根本の説明

250台もXDのエンジン内スス掃除をされている車屋さんの動画を引用させて頂き、
「扱いません」ていうよね と再確認。

こんなにリコール、カイゼンしたのに、いまだにスス問題は解決していない!
そして末端のディーラーでの扱い。予想通りなんですよ。

かなり前からイチイチ事例を上げるのは止めておりますが、24年地点で、
初期2.2XDのタイミングチェーン?オイルポンプチェーン?切れは、確認出来るものだけで十数件。
お気をつけください。

25年3月、3.3L直6XDも、やはりスス問題?インジェクター交換事例が早くも。

中古車購入やカーライフの悩み、FPの私達がお答えします
お金のプロ、クルマのプロが、あなたのカーライフをお手伝い

人生で数回しかない大きなお買い物。
車屋、ディーラーの担当、営業マンは敵か?
ま、味方ではないよね。

クルマのことも、お金のことも、よく知ってるプロに、気軽に相談ができたらいいと思いませんか?

マツダネタ
シェアする

コメント

  1. Unknown より:

    Unknown
    自動車メーカーでは不具合の措置として、サービスキャンペーン、改善対策、リコールの3種があり、この順番で深刻度が高くなります。
    この件については所謂「リコール」ではなく「改善対策」とメーカーは発表し、国土交通省で受理されていますが、それを「リコール」と表記しているのはなぜなのでしょうか?

  2. やはり より:

    Unknown
    昔のマツダディーゼルは評判悪かったけど

    今は何故かマツダわっしょいが凄くて

    遠からず見ていましたが

    さほど評判も良くない歴史もない
    さっき出来ました!的なスカイシリーズエンジンは
    絶対この先色々問題が出てくるでしょうね。

    全然歴史が無すぎですからね。。。

    それなら
    ガソリンモデルを買った方が利口かもしれませんね。

    リセールを考えるならマツダは買えないってのは
    昔話じゃなく今もこっそりあるんだな と実感しましたね

  3. cia より:

    ユーザーには
    リコールだろうが、改善対策だろうが、サービスキャンペーンだろうが、隠してようが同じ。
    不具合に、誠意をもって対応してくれりゃいい訳です。
    (担当がなのか、ディーラーがなのか、メーカーがなのかも同じ。そこ、どうでもいいんです。名無しさんは、どこの人か知らないが、分かります?)

    >リコールと表記しているのはなぜなのでしょうか?

    ホビダスさんに聞け。(笑)
    書いているように、1年以上前から「これはリコールものでしょ!?」と注目し、
    ユーザー様には(カネ儲けの為でも何でもなく)「オイル交換を!」と呼びかけをしてきた当社としては、
    表に出たという事で、すぐに記事にした訳です。

    =ネガキャンしてた訳でも、
    マツダが嫌いな訳でも、
    お問い合わせのご希望を、こちらの売りやすい車種に誘導しようとしてた訳でもなかったんですよ
    って事。(このブログ、よく勘違いをされるので)

  4. Unknown より:

    ネガキャン
    にわか車屋が能書きたれんなよ

  5. Unknown より:

    Unknown
    ミーハーな人は損をする典型

  6. タック より:

    これじゃだめですね
    スカイアクティブディーゼルの諸々の問題を見てみると、開発の中で試作車などの実車走行評価を行っていれば、そこで問題が表面化し、生産・販売の前に何らかの動きがあったはずなのになーと思っていたのですが、マツダの新型車開発プロセスの記事を見て疑問が解けました。

    ・マツダはいかにして「どん底」から世界最高峰のエンジンを開発したのか
    http://www.sbbit.jp/article/cont1/31961
    「SKYACTIVにおいて、開発の上流から下流までMBDを活用した。 実機での試行錯誤を繰り返す余裕はなかったからだ。」
    机上の空論の確認をシュミレーション評価に頼り、現物での作り込みをやっていなかったのでしょうね。

  7. タック より:

    参考まで
    連投すみません。

    価格ドットコム か みんカラ への書き込みで、デミオのスカイアクティブディーゼルはEGRへの排ガス戻しがDPF処理後のもので、2.2LはDPF処理前のもの という違いがあるそうですが事実なのでしょうか?

    そうだとするとデミオではEGR(インマニ系)のスス詰まりが問題にならず、逆にDPF再生の頻度が多いという事が問題視されている理由なのかなと思えます。

  8. cia より:

    タックさん、コメントありがとうございます。
    詳しい事は分かりません。

    7/2追記にある炎上評論家が、メーカーの犬になって追記をしていくようですが、
    「ディーゼルのメリットを生かすような使い方(長距離高速ドライブを週一みたいな)なら問題ない。
    街乗りばかりだとススは溜まります。」
    的な、ありがちな見解をいうだけでしょう。

    そりゃそうです。
    メーカーの犬なのですから。

    これまでに、2.2Dは何台エンジン交換になったのか?
    1.5Dは何台か?
    ガソリンスカイアクティブは何台か?
    トヨタ直噴は何%か?(台数だと、母数が違いすぎるので)
    を提示させる
    くらいしろよ。と思うのですが、日本にジャーナリズムはないので。

  9. そんなに車に詳しいの? より:

    Unknown
    こういう記事は堂々と実名と経歴を名乗って書かないと、よくあるいなかっぺの無知で独りよがりな思い込み記事扱いされるよ(笑)

  10. cia より:

    久しぶりに使うが、
    とりあえず、半年ロムれ(笑)

    っていうような掲示板じゃないんだよ、ここは。
    11年半以上、書きためている車屋のブログなんだよ。
    しかも1年半前の記事にコメントをするなら、そのくらい読み込んでから書かないと、あなたがいなかっぺの無知で独りよがりな思い込みと思われますよ。(笑)

  11. ななし より:

    はじめまして
    スカイアクティブDネタ、大変興味深く拝読させていただきました。長いので分割して投稿させて頂きます。
    スカイアクティブ、特にディーゼルは私のような頭の悪いメカ好きにはなかなか理屈が理解しづらいところがあり、街中でディーゼルとは思えないような綺麗な排気をしている車両を見るたびに「どうやってるんだろう?」と思っていたのですが。スカイアクティブDのみならず、クリーンディーゼルというものは、要はEGRを物凄い割合で掛けているものなのだろうだという事が、某Mさんのサイトの施工事例集を見てよくよく理解できました。
    EGRを大量に掛ける構造では、吸気系統がああなるのもある意味では当然でしょうね。「クリーンでは無い」旧世代ディーゼルが発進加速の度に巻き上げている黒煙(PM)を、全部エンジンの中だけで循環処理しようというのですから。燃焼させて処理するのではなく、吸気系への堆積とDPFで捉える分とで綺麗な排気を実現しているものなのだ、とメカニックの側も最初から割り切って掛からなければダメなのだと思います。マツダ自身は燃焼とDPFだけでPMを全て処理できているのだろうと誤認していて、超高級なオイルを長いスパン使わせる事で、スラッジをオイルの側で捉えていけば大丈夫だと考えていたのかもしれませんが、実際はそうではなかった事が某Mさんの施工の中で、図らずも暴露された形になってしまったのでしょうね。
    本来はあの清掃メニューは、マツダの側で事前にああなるだろう事を想定した上で、定期メンテナンスの一環として用意していなければまずかったのだろうなと思います。理屈としては至極まっとうな事やっていると思いますので。AE86の4A-GでもT-VIS機構に同じ様な事が起き、インマニを外したら清掃するのがお約束でした。「年数の経過したクリーンディーゼルディーゼルは概ねこんなものです」とか「あれは一部の特殊な経過をたどった車両の事例であり」とか逃げを打つのではなく、今後どこかの段階で「実は技術上の問題点がありましたので、今後はこういう作業を定期的に行わせていただききます」と方針転換しなければダメだろうなと思いますね。専用オイル長期交換の一本槍だけでなんとかしようとするあまり、普通のエンジンでも車検の時しかオイル替えないようなオーナーの車体に起こりうる、フィルターの目詰まりに起因するエンジンの破損まで誘発してしまうのでは、せっかくの清浄化と高燃費技術も台無しです。

  12. ななし より:

    続きです
    これらの経過を見ていると、マツダのもう一つの得意分野であるロータリーエンジンの事を思い出します。あれも登場当初は「夢のエンジン」としてフルラインナップで搭載されましたが、耐久性に問題があって後年では「10万kmでオーバーホールまたはリビルドに載せ換え」という定期メンテナンスが維持メニューとして当たり前になり、それを最初から車両維持計画の中で折り込み済みの人だけが長く乗り継ぐエンジンになりました。ロータリー屋さんのご商売の関係もあり「使うオイルはロータリー専用の高級品を」みたいな風潮も一部ありましたが、実際はごく安い物でよいので「鉱物油」をとにかくまめに替え続ける事が一番面倒がなかったような覚えがあります。
    そういう視点で見て行くと、スカイアクティブDは「廃車ヤード漁りが趣味のバーゲンゲッターのような類のメカ好き」から見てとても面白いエンジンだと思います。数十万円の捨て値で投げ売られる個体はおろか、とてもリセールがつかない位エンジンがパワーダウンした「解体寸前の個体」であっても、インテークをフル洗浄すれば見違えるように性能が回復するだろう事が最初から分かっている訳ですから。若い頃、2サイクルエンジンのバイクや車で、時速10kmも出ないようなガラクタを捨て値で買ってきては、排気チャンバーにごってり溜まったカーボンを焚火でちまちま焼いては元の性能を取り戻し、いろいろ弄っては焼き付くまでブン回して乗りまわしていた日々を思い出します。
    数万kmに一度インテークを分解洗浄する前提で維持計画を立て、オイルはごく安い物でよいので「指定粘度」のオイルをとにかくまめに替え続ける。トータルの出費はハイブリッドや燃費の良い軽より悪くなるかもしれなくても、「クリーンなディーゼル」という概念が好きな人だけが大事に維持し、乗り継いでいく。スカイアクティブDもいずれはそういう立ち位置のエンジンになっていきそうな気がします。
    ciaさんのようにFPの視点から見ると、そういう前提を立てて車とお付き合いするのは資産形成上決してお勧めできないやり方でしょうから、「取り扱いたくない」というのは本当に良く分かりますけどね。長文で失礼しました。

  13. cia より:

    コメント欄に長文
    ありがとうございます。まだサンプル数が少ないと思いますが、そんな気がするんです。
    「どうしてもセブンがエイトが欲しい」
    という人は、当社になんか問い合わせをして来ないので、ここに書いた事ないですが、
    もちろん「当社では、ロータリーは扱いません。」です。

    同じ扱いって事になりますね。

  14. 通りすがり より:

    無知と煽り
    昔からある「無知」と「決めつけ」と「煽り」で商売しているいい加減な中古屋だというのは良くわかりました。ディーゼルを少しでも知っていたら、他社の車もEGR系はあれぐらいの堆積はあるんですけどね。車を仕入れる資金もなく、常識的な知識もない中古屋みたいですから、ディーゼルだけではなくて、車を扱うのやめるべきだとは思いましたが、大阪ではこんな中古車屋でもやっていけるんですね。

  15. cia より:

    すみません。
    「無知」と「決めつけ」と「煽り」で商売しているいい加減な中古屋が昔からありますよね。
    ディーラーの偉い人でも、
    他社の事は全く知らない「無知」だったり、
    メーカー広報からの「煽り」まくりの資料しか情報がなく「決めつけ」てる
    そんな業界なので、普通の車屋でも、上場企業の車屋でも、常識的な知識もない人間はいっぱい居ます。
    ココで情報を収集されるという業界人も多いんですよ。
    有難いことです。

  16. cia より:

    2chにリンク貼りまくってるの
    誰ですか~?!
    マツダが(マツダヲタが)よっぽどキライなのか知りませんが、
    うちがアンチマツダと思われて、こっちに攻撃が来るの面倒なんで、やめてもらえませんか?(笑)

    アクセスが増えて増えて(笑)

  17. ガソリン車 より:

    Unknown
    ここの主は
    私を助けました
    厚く御礼申し上げます

  18. cia より:

    コメント欄に
    わざわざ書いていただいて、ありがとうございます。
    そう思われる方もいらっしゃる
    と思って、あえての書き方をしています。

  19. タック より:

    Unknown
    マツダ工作員の抽象的で下品な攻撃は、どこの書き込みを見ても同じですね。
    若しくはスカDのユーザーで、自分が買った車の事を悪く言われたくない人。

    >「他社の車もEGR系はあれぐらいの堆積はあるんですけどね。」も、私がキャラバン(ZD30)を22万㎞乗って、自分で吸気系を分解した際は、2万㎞のスカDの半分も煤が詰まってなかったのだが、他車の車とは何の事を言っているのかねー。
    誰か(掌返しブログ主)の受け売り?

    具体的な指摘には具体的反論が必要ですが、どの工作員の書き込みも全て同じ調子でミエミエです。

    それほどマツダはやばいのかな?

    こちらのブログは歯に衣着せぬ内容で、業界の問題に対しては注意喚起の役割を果たしていますので、気に入らないだけの人間は妨害するもんじゃないですね。

  20. 通りすがり より:

    博学な中古屋さんへ
    で、SKYACTIV-D 2.2 の EGR の煤が原因の不具合って何台ぐらい起きてるの?
    発売されて大分経ちましたよね?
    リコールになった SKYACTIV-D 1.5 の不具合はあれだけ見かけたのに、2.2 の「EGRの煤が原因の不具合」ってインターネットでも見かけないんだけど。

  21. ymパンダ より:

    その通りです
    我が家もcx-3のエンジントラブルに悩まされています。クリーンディーゼルだかスカイアクティブだか何でもいいですけど、こんな危険な車を販売していてもいいのか、国交省におたずねしたいくらいです。
    エンジン、三回止まりました。
    たまたま、後続車がない状態で事故には至りませんでした。
    が、実際にエンジンが止まり車が止まったことで、後続車が追突した場合、マツダの責任は問えるのか?
    マツダの車は懲り懲りです。
    誰がなんと言おうと。
    文句言いつづけたらエンジンは簡単に変えてくれますが、それって…(-_-;)

  22. cia より:

    ymパンダさん、コメントありがとうございます
    古い車でもないのに、何度も走行中エンジン止まるとは思ってないですよね。
    日本人は「車は壊れない」
    「坂道で下がって来ない」(97%がAT車だから)と思っているからか、車間近いので、追突の危険でビクビクしながら運転しないといけなくなりますよね。

    エンジン変えてくれそうですか?

  23. ymパンダ より:

    Unknown
    お返事ありがとうございます。
    エンジンは、文句を言い続けて先日交換となりました・・・が新車1年足らずでこれでは、先が思いやられます。主人の車なので、エンジンが止まった時は、私は1回しか体験していませんが、そりゃびっくりしました。私が運転していたら、パニックになっていたと思います。
    3回のうち2回は坂道でした。
    もう手放したいのですが、中古車として流通すると思うと良心が痛みます。
    しかし、安心して運転できない状態で乗り続けるのも怖いです、子どもが乗っていてケガでもしたらと思うと。
    一度、国民消費者センターに相談してみようと思うのですが、相手にされないものでしょうか。
    価格コムの高評価を見ると、我が家だけ不良品が当たったのかと落ち込む日々です。

  24. cia より:

    エンジン交換してもらえましたか
    最大限の対応をしてもらえたという事です。
    (プログラム書き換えくらいで、お茶を濁され続ける場合が多いですから。)
    不良品が当たったというか、機械ってそういうものですよね。
    タカタのエアバッグだって、全てが殺人不良品じゃないし、人命を助けてる場合もあると思うのですが、これだけ大事件になってるし、
    Galaxy Note 7爆発も全部がなる訳じゃないのだろうけど、万が一でもなっちゃダメですよね。

    1.5スカイアクティブDも、全部じゃないのでしょう。
    (使い方も大きく関係するようです)
    燃料コストとか、いい所もあるから、総じて評価が高い車なのでしょう。
    不良品とか思わず、最大限の対応もしてもらえてるのだし、止まるかもと思って後ろの車間とか気にしながら乗ればいいんじゃないかと思います。
    (昔のトヨタ直噴ガソリンとか、外車とか、止まる症状のある車を運転する時は、そうやって乗ってました。
    ダマしダマしと思うか、
    上回る価値がある乗りたい車と思うかは、その人次第ですが)

  25. タック より:

    ymパンダさんへ
    ymパンダさんのコメントを見て気になった事がありますので、よろしかったら教えて下さい。
    CX3がエンジン交換になったとの事で、意図せずエンジンが停止する問題に関し、1.5スカイアクティブDエンジンのデミオ、CX3、アクセラはリコールが発表されていますが、エンジン交換したのは何か深刻な問題があったのでしょうか?

    >一度、国民消費者センターに相談してみようと思うのですが、相手にされないものでしょうか。
    →(答)全く無駄です。消費者庁がやっているのは、間違った使い方による事故や火災の注意喚起(例えば、卓上コンロを並べて使わないでください)を年に2度ぐらい公表し、いかにも仕事してる感を醸し出すしか能のない税金泥棒で、製品評価技術基盤機構(NITE)も不良家電を検査してくれと訴えても難癖つけてやりません。
    自動車メーカーを所管しているのが国土交通省ですが、こちらも天下りのエサで飼いならされた犬ですので、庶民は基本、泣き寝入りするしかありません。

    昨年、12月3日に博多の原三信病院にタクシーが突入し、3名死亡1名重体6名軽傷の事件のタクシーはプリウスでしたが、タクシードライバーが警察で証言している「ブレーキが200m手前から効かなくなった」は、トヨタがすでにホームページ上で公表している不具合にも関わらずリコールするには2件で5000億円超えの費用が掛かるため、経費節約で保証期間延長(発生対応)とふざけた対応です。
    天下のトヨタがそんなふざけた対応をできるのも国土交通省と警察のおかげなんです。
    だからこの事件の裁判でトヨタが叩かれる事を避けたい警察は、タクシードライバーを鑑定留置で心神喪失状態にでもでっち上げ、責任能力なしで不起訴にするつもりなんでしょう。
    次のような事が被告側の弁護士から追及されたら、トヨタと国土交通省と警察は終わりです。
    ●カムリ、プリウスなど6車種 ブレーキアクチュエータの修理
    http://toyota.jp/recall/kaisyu/160713.html
    「タクシーや法人でご使用される事業用登録車両でのブレーキ頻度の高い厳しい使われ方により、ブレーキアクチュエータの油圧制御電磁弁シール部が摩耗し、リーク量が増えることでフェールセーフモードに入り、警告灯が点灯、その状態で継続使用すると警告音が吹鳴し、ブレーキの効きが低下することがあります。」

  26. タック より:

    ymパンダさんへ
    ymパンダさんのこのような気持ちは痛いほどよくわかります。
    >もう手放したいのですが、中古車として流通すると思うと良心が痛みます。

    世の中には同じ思いをしている人が多数いるようですよ。
    ●ブレーキ踏んでいるのに急発進!? トヨタ「カローラ」に苦情、米当局が170万台調査へ
    http://newsphere.jp/business/20140930-6/
    「「車が勝手に前に進む、ブレーキを踏んでも加速し続ける」と怖い体験をしたキャシーさん。彼女の夫は「彼女はカローラを運転したがらない、けど私の良心から売りにも出せない…」と板挟みである心境をAPに語っている。」

    同じような話は、2010年のアメリカ議会公聴会で証言したロンダ・スミスさんが、所有するレクサスの暴走で死ぬような恐ろしい思いをし、涙ながらに手放したくても手放せないと訴えていました。

    そのレクサスはハイウェイで暴走し、4名を死に至らしめる事件もありましたが、トヨタはフロアーマット云々で誤魔化しました。(車の基本部分は問題ないと言いたい。)
    ●トヨタ、1200億円で米司法省と和解―過去最高額
    http://jp.wsj.com/articles/SB10001424052702303572004579449733844874824
    この事故車の状態でフロアーマットにアクセルペダルが引っ掛かったなんてよくも抜け抜けと言えたものだと、逆にトヨタの極悪非道ぶりに感心しました。
    この事故車のドライバーはハイウェイパトロールの隊員で車のプロですし、車内で911と通話する音声が日本のニュースでも当時流されましたが、危機を回避する時間的な余裕もありましたので、引っ掛かったペダルをなんとかできなかったなんてあり得ない事です。

    私は輸送機器メーカーで長らく品質の仕事をやってきましたが、どのメーカーでも初期トラブルはつきものですので、全く新しい機能・構造の車が発売される時には、3年は様子を見た方が良いでしょうね。(見た目だけが変わってもベースが同じ車はその限りではない)

    初期トラブルを含めた品質問題の少なさもそうですが、品質問題に誠実に対応するかどうかも重要で、トータルで私が調べた中で安心できるメーカーはスバル、ダイハツ、スズキ(スズキは私が追及し続けた結果、劇的に品質が良くなっているようです)ぐらいでしょうか。

    CX3が心配ならば、高く売れるうちに手放す方が良いと思います。
    不具合が出てもそれはymパンダさんの責任ではなくマツダの責任ですから、次の所有者がマツダと交渉すればいいだけです。
    何かあったら誰が運転していても同じですし、事故が無ければメーカー責任を認める不具合でも事故が起こると大事になるので一切認めない可能性が高いです。
    それが出来るのは、飼いならされた国土交通省と警察のおかげで、そのために何の役にも立たない無能な天下りのクズでも高い報酬を払っています。

    庶民は公務員の奴隷ですから裁判をやってもヒラメ判事では勝てません(守ってもらえません)ので、自分で災いは避けるしかありません。

  27. Unknown より:

    Unknown
    今回のレヴォーグに関してはコンロッド破損もアナウンスされてますが、ECUプログラム書き換えで対策とありますが、既にピストンの首振りやコンロッドのメタルのクリアランス増大とか傷など最悪シリンダー、ピストンにも影響出てるのではないでしょうか?

  28. cia より:

    そうですね。
    高圧縮比のレギュラーガソリンターボ(アイドリングストップ付)ですからね。
    かなり緻密に制御しないと、異常燃焼は起きますよね。
    何がダウンサイズだ、エコ?って話です。

    スカイアクティブDも、プリウスとかも、エコエコ言って売り出す車達、よくECUいじってますが、カタログ値修正はしないんですよね。

  29. 通りすがり より:

    Unknown
    「スズキは私が追及し続けた結果、劇的に品質が良くなった」とか、頭おかしい人の集まりだな。

  30. 通りすがり より:

    Unknown
    >スカイアクティブDも、プリウスとかも、エコエコ言って売り出す車達、よくECUいじってますが、カタログ値修正はしないんですよね。

    ECUいじる=燃料増量のイメージしかないのかな。

  31. ymパンダ より:

    Unknown
    タックさんへ
    エンジン交換になったから良いじゃないか、というような書きこみがあったので、ああそうかやっぱり泣き寝入りなのかとがっかりし、ここに来ていませんでした。お返事が遅くなってすみません。

    >CX3がエンジン交換になったとの事で、意図せずエンジンが停止する問題に関し、1.5スカイアクティブDエンジンのデミオ、CX3、アクセラはリコールが発表されていますが、エンジン交換したのは何か深刻な問題があったのでしょうか?

    夫婦と営業マン、工場の人と3人でエンジンが止まった件で話をしている時に突然、工場の人が言い出したことです。
    主人もびっくりして、そんなことできるのか?と聞いたら「何とかします」
    多少はラッキーと思ったのも確かです。
    でも今から思うとそんな簡単に工場の人が「エンジン交換」を提示してくるでしょうか。こちらはそんなこと一言も言っていません。メーカーとして、エンジン交換はokとなっているのでは?
    そのあと、エンジンは止まっていませんが、またいずれ止まるんじゃないでしょうか。根本的に変わっていないなら。

    手放そうかどうしようか悩んでいます。

  32. cia より:

    え~!?何何!?
    >エンジン交換になったから良いじゃないか、というような書きこみがあったので、ああそうかやっぱり泣き寝入りなのかとがっかりし、ここに来ていませんでした。

    こっちに矛先?
    2年以上前から記事にし、マツダヲタに攻撃されながらも追い続けたうちなりに、ご同情申し上げてるつもりなんですけど。

  33. タック より:

    ymパンダさんへ
    エンジン交換になったから良かったというのは、投げやりな言いようではなく、主さんの正しいアドバイスだったと思います。

    それなりに乗った車両をキャンセルという訳にはいきませんし、エンジンが車両に搭載されたまま対応してもらう内容よりもエンジンを載せ替えた対応の方が数倍良いはずです。
    さらにプログラムの書き換えなども併せてやっているはずで、問題の再発があるとしても前回の発生時よりも随分先になります。
    主さんは、「マツダがとった最善の対応だったでしょう」という意味合いのコメントだったと思いますよ。

    >簡単に工場の人が「エンジン交換」を提示してくるでしょうか。

    参考ですが、ymパンダさんが載せ替えてもらったエンジンは新品ではなく、悪い部分を直したリビルト品のはずです。
    不具合のあったエンジンを降ろしては直しを繰り返しているのでエンジン交換提示もそんなに問題ありません。
    全て新品エンジンに交換なんてデイーラだけでは簡単に判断できませんし、マツダのエンジンの生産計画からも対応できないはずです。

    あくまで私の意見ですが、CX5などの2.2Lのエンジンは載せ替えをしていてもリビルト品も相当のダメージが残ったエンジンだと思いますが、それに比べて1.5Lはエンジンのダメージは少ないはずで、乗り換えで売却しても次のユーザーに迷惑を掛けるという事は無いと思います。
    マツダが完璧な対策を打てない事と、ymパンダさんが車両に対するわだかまりを持ったまま乗り続けるのが嫌であれば、今なら高い買い取り価格が付くでしょうから手放されてもいいのかなと思います。

    手放す時には、次のユーザーの為にもマツダのディーラーが良いと思います。

    乗り続けるのであれば、ディーラに保証期間が過ぎても同じ不具合が発生した場合は無償修理するよう確約させてください。
    併せて、マツダのお客様相談室※(マツダ本社の窓口)にも約束させてください。
    ※私の携帯はマツダに着信拒否されています。(笑)

    最後に、マツダの対応はトヨタや日産よりも数倍まともだという事を付け加えておきます。

  34. ymパンダ より:

    Unknown
    ciaさん
    文句を言ったつもりも矛先を向けたつもりも全くありません。誤解されるような書き方してすみませんでした。

    タックさん
    色々ありがとうございます。乗っているかぎりの保証はできないとはっきり言われました。だからこちらも納得できず~となりました。マツダのカスタマーは一度電話しましたが、のらりくらりで結局買ったお店から電話があり、こちらで説明させてもらいます、でした。
    意味ないですよね。
    それと、明らかに初期不良だと思います。乗りはじめて三ヶ月でブルブル震える症状がでましたから。でもそのときに言い負かされてしまったのはこちらの甘さです。
    何だかいやですね。誇りある仕事とか、求めちゃだめなんですね。我が家はマツダ車3台目でした。これが最後になりますね。

    マツダの営業マン、こんな車売っていて良心痛みませんか?売れたらいいんですか?
    ほんとは知ってますよね、世の中に流通させたらだめな車だってこと。自分は乗れますか?家族に勧められる車ですか?

    全て、負け犬の遠吠えでしかありませんね。
    手放します。

  35. デミオ おれも より:

    エンジンオイル増える?
    新型デミオに、乗って2年 エンジンオイル
    の量が、増えてくるのには、呆れています。

    整備員のコメントが、燃料が混じるからだと平然と    それって、欠陥でないの(# ゚Д゚)

  36. デミオ おれも より:

    今日の出来事
    旭川のディらーで、3000kmから、4000kMで、こまめに、エンジンオイルの交換を続けてきていますが、毎回、エンジンオイルのゲージ上限をはるかに、越えた量を補給されて、困惑(# ゚Д゚)  整備員の資質を問う。、

    整備員の、コメントでは、オイルが硬くて、溶けるから、量が増えるとか?

    燃料が混じって、量が増える渡河?
    どちらも、矛盾は?

    ディらーの整備員のレベルが、このレベル?  素人をだますのかな?

    呆れてしまいました。

  37. デミオ おれも より:

    ガソリン車
    ちなみに 愛車は、 デミオのガソリン車です。

  38. 新潟県 より:

    Unknown
    私は2015年のアテンザセダン、ディーゼルです。
    リコール前にエンジン停止を経験しました。信号待ちでしたが、青になって発進するとき焦りました!
    リコールを前倒しでしていただきましたが、エンジン警告灯の点灯。そして、車両システム点検のウォーニング。現在、エンジン載せ替えのためディーラー預かりで、3週間経過です。なお、ディーラーは1週間経過時点で、あと3・4日で出来ますと言い、放置。2週間経過時点で、どうなったか尋ねたところ、あと2日でお返しできますと。呆れます。
    3年半乗って、走行距離8万5千キロ。修理はトータル日数3ヶ月以上。台車デミオ。
    走り出し400ですから、この車、年間100かかりますね。
    マツダさん、プレミアム路線に舵を切らずとも、今すでにこれ高級車ですよー。

  39. cia より:

    Unknown
    新潟県さん、ご愁傷様です。月2千キロ以上のペースですか。(3年半で入院3ヶ月以上があってのという事だから)
    ディーゼル生活のメリットを夢見たでしょう。実際、ざっと計算して同車格のガソリン車より年8万円はお得だったと思われますが、車両価格がやっとトントンになった?所でエンジン交換ですか。
    でも、エンジン交換になったお車は100万以上の価値があります。(3年半、3.5万キロならプラス50~80万円)それでも年85万くらいが車両代として消えた事になっちゃいますが、使用が普通の2.5倍なので仕方ないといえば仕方ないですよ。

  40. 新潟県 より:

    Unknown
    CIAさん
    そうですね… 私はこの地方では中程度なんですが、何せ新潟県は長いので、通勤だけでも月2000キロです。
    やはりトヨタかホンダにしとくんだったかな。故障率考えると。マツダもガソリンエンジンならまだ、ここまでの不具合はないらしいですけどね。
    車の査定はディーラーで85万でしたので、仰られる通り、年間85万ほどの消費ですね。
    アテンザかっこいいのですけどねえ。信頼性がねえ。
    まあ、こんなにカッコいいのに走ってる数が少ないわけがわかったなあ。

  41. real より:

    Unknown
    我が家のアテンザ スカイアクティブ2.2は、3万kmでエンジンが動かなくなり、エンジンを乗せ換えました。エンジン載せ替えにあたっては、ディーラーからマツダに状況を報告して、許可が得られるまでできないと載せ替えるまで3か月かかりました。
    載せ替えたエンジンで半年経過後、長男が走行中にエンジントラブルで急激に減速。後ろの車が追突しました。後ろが大損傷、フレームまで損傷が及びました。後ろの車のオーナーの保険で約120万円もの修繕。この修理でも約2カ月以上の期間ディーラや外注された工場で修理。
    この時のエンジントラブルについては、ディーラーからは原因不明とのことでした。

    アテンザのスタイリングが気に入っており、現在も乗り続けています。
    スカイアクティブDのエンジンブロー等を含む経験したことがないようなトラブルは、このブログでも紹介がある事例以外にも多数あると思われます。純正エンジンオイル、フィルターを近くの工場でかえていますが、スカイアクティブの不調は多いので、気をつけるようにとの助言をされます。エンジン停止に至る次の2つことについて知っておくべきであると思います。

    1,エンジンの煤堆積
    対策:EGRプレート、ディーゼルウエポン、スートル
    スートルの効果は、DPF再生距離が200km→300~330kmにのびました。
    *EGRプレートやウエポンの使用は、ディーラーからは勧められないと
    言われましたが、エンジンの振動が酷くなり点検しても異常が認められないとのことでしたので、ネットでスカイアクティブの不具合対応に関わる対応が多数記載されているので、安価にできる対策をしています。
    これらの対策をしてもエンジントラブルに見舞われている記事をよく見かけますので、異常が認められた場合には、次は、ミナトさんのドライアイスでの煤除去とDPF解体洗浄をするしかないかと思っています。
    (高額となるなら手放すかもしれません)

    2,オーバーヒート
    ネット情報ですが、スカイアクティブは、オーバーヒートでエンジンブローに至る事例があるそうです。台湾では、CX-5オーナーがスカイアクティブの事例を紹介するとともにMAZDA台湾に対して改善要求をされているようです。対策は、ラジエーターキャップの定期的な取り換えとボンネットを開けて泥のような跡が飛び散っていないか、冷却水が減っていないかを定期的にしています。

    いろいろ対策をしてもトラブルがたえないアテンザですがスタイリングはとても良く気に入っています。長くのりたい車です。
    車に望むことは人によって違いますが、私は、スタイリングが一番でした。
    動力性能や耐久性などは、日本車でしたらどんな車でもメンテをしていれば、エンジンブローなどないと思っていましたが、スタイリングと同じく安全性・耐久性がない車は、人命・財産に多大な影響を及ぼしますので、特に我が家のアテンザに搭載の初期型2.2Dに乗っておられる方には、このブログで紹介されていることは、真実であり、できる限りの点検等をされることをおすすめします。

    アテンザのエンジンをまた載せ替えるならいつまでたっても調子が良いトヨタのハイブリッドエンジンを載せ替えたいです。

  42. cia より:

    Unknown
    realさん、現ユーザー体験談ありがとうございます。
    事故原因のトラブル?は事故修理とは別にされたのでしょうか?
    そんな事がありながらも愛されるマツダ車というのは、熱狂的なファンを生み出すのかもしれません。
    「オンリーの技術が詰まった車だから、使用の注意を守って購入くださいね」という記事だというのが分かっていただけない時期がありました。

    マツダは、せっかく尿素SCRを付けて発売した欧米で撤退など、時代に翻弄されていますが頑張って欲しいです。

  43. マツダはこりごり より:

    Unknown
    CX-5ディーゼル初期モデル
    エンジン壊れました。
    新車で買って7年7万キロ
    エンジン交換98万とのことで廃車にしました。

    ディーラーは塩対応で、もう二度とマツダを買おうとは思いません。

  44. cia より:

    Unknown
    マツダはこりごりさん、エンジン壊れちゃいましたか。予兆はありましたか?
    7年前購入という事は、この最初の記事を書く前ですね。
    ディーラーは、何度もリコールをされたであろうユーザーに塩対応ですか。ヒドイ話ですね。

  45. マツダはこりごり より:

    Unknown
    警告灯などの予兆は一切無かったです。
    ある日マフラーから白煙が出たので修理をお願いしたら
    エンジン交換と言われ驚きました。

    何回もエンジン絡みのリコールが出てた時点で怪しかったんですね。

    もう二度とマツダを買おうとは思いません。