トヨタでもホンダでも、アメリカで人気の車種が日本では売れないんだよ!
メーカーが、国内の「売ってくれ!」の声に応えて販売して(逆輸入でない車種も=日本で作っていた)大赤字で撤退した事例が、過去どれだけあるか。
大臣さんよ「時代が違う~」て、日米それぞれの道路状況が、アメ車の売れ筋が、下のキャバリエの時代と何か変わってるか?
(日本の売れ筋は、30年前、カローラ兄弟、ワゴンR、初代ムーヴが争っていた。
今はN-BOX、スペーシア、カローラ兄弟、ヤリス兄弟 とあまり変わってないように見えるが、軽以外が台数半減している。
うん時代が違うね。アメ車なんか、よりマッチングしない方にw)
EVか?テスラもアメ車だが、売れてないだろ。(発表されないのだが、年5千台程度のようだ)
まだ「日本ファースト!」「日本を豊かにする!」という政治家も現れない。ヒドイ話だ。
トランプ米政権による関税措置回避に向け、トヨタ自動車が自社の国内販売網を使って米国車を売るとの協力案を提示した。トヨタの中嶋裕樹副社長が自社サイトの配信動画内で明かした。
武藤容治経済産業相は10日の閣議後記者会見で、「(検討状況は)コメントを差し控える」としつつ、「話ができる機会があると思う」と含みを持たせた。
中嶋氏は自社サイトの9日配信の動画内で、5月に行われた豊田章男会長と石破茂首相との会談に言及。同社側が「米国の自動車メーカーが日本市場に車を持ち込む際、トヨタの販売ネットワークを使うことも選択肢の一つだ」と提案したことを明らかにした。
取り沙汰されている米国産の日本車を逆輸入する案についても、トヨタとして「可能性を否定しない」と石破氏に伝えたという。
トランプ氏は米国車が日本で売れない状況に不満を示しており、自国と異なる日本の安全基準を非関税障壁として問題視している。全国4千を超える同社の店舗網を使って米国車の販売に協力することで、関税交渉で米側の譲歩を引き出す一助としたい考えだ。
ただ、過去にも日米貿易摩擦の緩和策として、トヨタの販売網を使って米国車を販売したケースがあったが、販売不振のため1996年から約4年で販売を終えた。
そうした事例については、武藤氏は「ちょっと時代が違うと思う。過去の話は(需給が)マッチングしていないという話だったと思う」と語った。(25/6/10 産経新聞)
17年2月、日本ファーストって言う奴はおらんのか?
マスゴミも、トランプ極悪人劇場ばっかり。
ここでは、ずっと書いているが、アップルもスタバも、アマゾン も、日本で稼いでおいて、日本に税金すら払ってないんだろ。
年2千億!?
アップルが、日本でも長年にわたり大規模な税逃れを行っている疑いが濃厚になりました。
アップルの年次報告書のデータから本紙が試算したところ、同社は2005~15年度の11年間、米国を除く全世界で得た利益に対し、わずか1~6%の税金しか負担していませんでした。
日本での販売利益もこの中に含まれ、同社が15年度に日本で逃れた税金は2000億円前後に達する可能性があります。~
アップルの税逃れを調べた米国上院常設調査委員会の報告書(13年5月)によれば、南北アメリカ大陸を除く諸外国で得たアップルの利益はアイルランドに移され、複雑な税逃れ工作でほぼ無税となっています。(2/11 しんぶん赤旗)
「日本を犠牲にして外国の産業を豊かにしてきた。~
これからは日本第一!日本のサービスで日本のモノを買い、日本人を雇い、日本に納税させる」
って言う政治家はおらんのか?!
それを支持するマスゴミはないのか?
といっても、トランプのように首相が楽天とヤホーとヨドバシを呼んで
(アマゾンジャパンは呼ばない)なんて、しないだろうし、しなくていい。
そんな話ではない(トランプはおかしい)って事は、海外メディアも語っている。
日本人運転手はなぜ米国車を買わない 首脳会談で変わるのか(2/10 BBC)
日本のマスゴミより、どの自動車評論家どもよりも分かりやすい。
「我々はこれ以上、話すだけで行動を起こさない政治家を、
常に不満を並べ立てるもののそれについて何もしようとしない政治家
を受け入れることはない。」ってトランプ。日本に置き換えても、どこがおかしい?
天下りもズブズブ。月2回3回の出勤で年1千万、個室・秘書・車付。
昔から何も変わらないのに、何を国会で驚いたふりしてんだよ!
PCデポは、新しい受け入れ先か?
じじばばダマしてたクソ会社を残すのか?お前らの再就職先確保だけのために。
中央省庁だけじゃなく、地方自治体それぞれ、そういうルートがあって、渡りもあるじゃないか。
1月のトランプ就任演説より
At the center of this movement is a crucial conviction: that a nation exists to serve its citizens.
Americans want great schools for their children, safe neighborhoods for their families, and good jobs for themselves.
These are the just and reasonable demands of a righteous public. But for too many of our citizens, a different reality exists~
The oath of office I take today is an oath of allegiance to all Americans.
For many decades, we’ve enriched foreign industry at the expense of American industry~
From this moment on, it’s going to be America First.
Every decision on trade, on taxes, on immigration, on foreign affairs, will be made to benefit American workers and American families.~
We will follow two simple rules: Buy American and Hire American.~Finally, we must think big and dream even bigger.
In America, we understand that a nation is only living as long as it is striving.We will no longer accept politicians who are all talk and no action – constantly complaining but never doing anything about it.~
Together, We Will Make America Strong Again.
We Will Make America Wealthy Again.
We Will Make America Proud Again.
We Will Make America Safe Again. ~
ピックアップした部分を日本に置き換え訳すと、
この運動の中心には、決定的な信念がある。それは、国家は国民に奉仕するために存在するというものだ。
日本国民は、子どもたちのために素晴らしい学校を、家族のために安全な地域を、彼ら自身のために良い仕事を求めている。
これらは公正な一般市民の、正当でありもっともな要求である。しかしあまりに多くの国民にとって、異なる現実が存在する。~
今日私が行う就任の宣誓は、全日本国民への忠誠の宣誓である。
我々は日本を犠牲にして外国の産業を豊かにしてきた。~
この瞬間より、日本が第一。貿易、税金、移民、外交問題におけるすべての決定は、日本人労働者、日本人家族に恩恵をもたらすために下される。~
我々は2つのシンプルなルールに従う。日本製のものを買い、日本人を雇うことだ。~
最後に、我々は大きく考え、そしてより大きく夢を描かなければならない。
日本では、国家が存在していけるのは努力している間だけだということを我々は理解している。
我々はこれ以上、話すだけで行動を起こさない政治家を、常に不満を並べ立てるもののそれについて何もしようとしない政治家を受け入れることはない。~
我々はともに、日本を強くする。
我々は、日本を豊かにする。
我々は、日本を誇り高くする。~
これ、口にする奴が居ない日本の政治家の方がおかしい。
>講談社編集次長、妻を殺害した罪で起訴(1/31 FNN)
>「はよしたれや」心肺停止の男性を救護活動中の救急隊員の頭をなぐる 韓国籍の男を逮捕(2/12 産経新聞)
などなど。(韓国と陸続きだったら)
「国境に壁を作る!韓国籍の移民が、麻薬や犯罪、強姦などの問題を日本に持ち込んでいる!」
って首相が言ったら絶賛だろ?!
マスゴミはネガキャンだろ?!
アメリカで起きてる事は、そういう事じゃないのか?
日本には、そういう政党が第一党になる日は来ないのだろうか?
14/5/19公開日の記事
ここでは、ずっと書いている通りで、今更なのだが、ちょっと何言ってるかわかんない。
「なぜ、コカコーラの自販機でペプシや伊藤園の商品を売っていないのか」
って、国の代表が言ってるって事だぞ。
アメ車なんか、売れないんだよ!=無茶苦茶を言ってるんだよ!
昔、キャバリエというクルマがあってだな、
90年代に日米貿易摩擦問題で、アメ車?GM車?を無理矢理押し付けられ、
トヨタが、シボレー キャバリエを右ハンドルにし、
トヨタマークを付けたクルマを販売した。
同クラスの国産車より安い価格設定でしたが、さっぱり売れず、
トヨタ店の家族は、一時期よく乗ってた。(買わされてた)
所ジョージ(+愛犬+作詞作曲という力の入れよう)CMを流したが、効果なし。
壊れるし。
(燃える可能性のあるリコールだけでも2回
定番の故障も多数、電装系、窓落ちなど。「年の1/5は入院してた」という方も)
どんどん値下げして、2.4Lの車をコンパクトカー並みの値段にしても売れず。
トヨタ店は、いい迷惑。
(所さんへの高額ギャラなどで、売るだけ赤字だったとか)
最終的に、庶民の税金で(覆面パトカーとして)台数を吐いた、
日本国民にとっても、いい迷惑なクルマだった訳です。
アメリカさんよ、とりあえず日本車並みの品質の車を作ってから言え。
TPP交渉の日米協議で、米国が「なぜ、トヨタの販売店で米国車を売っていないのか」と、トヨタ自動車を名指しで批判し、日本のメーカー系列の販売店網の解体を求めていることが十八日、分かった。
米国の安全基準を満たす米自動車メーカーが一社につき年間五万台ずつ、日本の基準の適用を外れて日本に輸出できる措置も要求。
米国が日本の自動車市場をこじ開けようとする姿勢が明らかになった。
日本の新車販売はメーカー子会社の販売店網が主流で、トヨタ自動車ならトヨタ車、日産系列なら日産車だけを扱うことが多い。
米国は一九九〇年代の自動車包括協議などでも「ケイレツは閉鎖的だ」と批判した。
今回のTPP交渉で米国はトヨタを日本車の象徴として批判し、「販売店は米国車も含めていろいろな車を取り扱うべきだ」と迫ったという。
安全基準の適用外になる輸入枠の要求は、日本の基準に合わせて改造する費用や審査の手間を省くためとみられる。
米国は韓国と締結したFTAで、メーカーごとに2.5万台の枠を認めさせており、日本には二倍の枠をふっかけている。
ごり押しする米国に対して、日本は「輸入車市場は開かれている」と主張。
「欧州車は日本人好みの小型車を投入し、販売店も販売台数も伸ばしており、企業努力の問題だ」と、米国に反論している。
安全基準の適用外についても「国民の安全や安心を売ったように思われる」(経済閣僚)と、拒否している。
だが、TPPを妥結するためには「米国に矛を収めてもらうため、何らかの“お土産”が必要だ」(交渉関係筋)と話しており、反論する一方で米国向けの譲歩案も練っているという。
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