輸入車は壊れなくなった?

「やっぱりトヨタ様(レクサス、ダイハツ含む)、いや日本車はどのメーカーも、やっぱり壊れないんだね」
という、日本自動車耐久品質調査の記事がありました。

しかし、この倍近い故障率というデータを見せつけられても、
輸入車を愛する(笑)人たちには、
「やっぱ、輸入車は最新技術を投入してるから、不具合は多くなるんだよね」
なんて意味不明wな言い訳で擁護するんだよね。

もちろん、外装(球切れ)や内装(空調吹き出し口からの不快なにおい)と、
ブレーキの異音や、バッテリー上がりと、エンジン・ミッションの不具合とが、
それぞれ同じ1ポイント!?という調査である事は、頭に入れておきましょう。

軽自動車は、8カテゴリーの中で外装不具合の数値が一番高かった
というように、メーカーによっても、
エンジン・ミッションなどの大物の故障率が高いというのもあるでしょう。

でも、輸入車たちと倍違うって事は、倍壊れる
と思って間違いない。

そして、それぞれの不具合を修理するコストは、国産の1.5倍?2倍?それ以上!
「最近の輸入車は壊れませんよ」
という自動車評論家?ジャーナリスト?自称プロ?ユーザー様?
どういう事でしょうか?(笑)

輸入車壊れない

※新車購入後3年~4年半経過ユーザー(17,020人、平均走行距離3.3万キロ)を対象に、直近1年間の177項目についての不具合経験を聴取。
(外装、走行性能、装備品/コントロール/ディスプレイ、オーディオ/コミュニケーション/エンターテインメント/ナビ、シート、空調、内装、エンジン/トランスミッションの8つのカテゴリーに分かれている)
各項目、100台当たりの不具合指摘件数(PP100)として集計され、数値が小さいほど品質が高いことを示す。
走行距離が増えるにしたがってユーザーの不具合指摘件数が増えることが確認された。
年1万キロを超えると、平均1台1件以上

詳しくは J.D. パワー アジア・パシフィック2015年日本自動車耐久品質調査 を

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