『車のエージェント』は中立公平、無料です(保険窓口と比較)

『相談は無料』『保険を見直すと家族が強くなる』
『各社の保険に精通した専門家が中立的にアドバイス』『あなたにぴったりの保険がきっと見つかる』
『複数の保険会社を取り扱っているので、どこの保険会社にも偏らない中立的な立場の保険コンサルタントがご相談をお受けします。
お客様のライフスタイルやライフプランに合わせてアドバイスをいたします。
保険は一生のうちで高価な買い物です。
一社から勧められて加入するのではなく、お客様自身の目で比較・検討して加入していただきたいと思い、平成11年12月に業界に先駆けて『保険クリニック』をオープンいたしました。』

etc.言葉が躍っている、最近流行りの保険窓口サービスですが・・・

最終更新日 16/05/30

へー、そんなにインセンティブもらえるんだ!

公開日 13/05/03

それぞれステマ雑誌、マスゴミステマ記事からなので、参考になる部分だけ抜粋させてもらったのだが、
ま、いつもここで書いている事です。サイトなどで、赤字のような言葉が躍っていますが、

そんなにインセンティブもらえるから、無料って言って集客するし、CMもバンバン打てる訳ですね。

より多くのインセンティブをもらえるのをすすめ、保険会社からノルマがあれば、それをすすめるんだろ!

何が中立だ。何が「顧客に合った商品を提供したい」だ。

あなたの保険料の半分以上ごっそりと、この窓口屋にマージンとして差し出され、
さらに保険会社のCM代や利益などを引かれ、
残りを運用し、保険金を払っています。って、スゴイ仕組みだなぁ。

さて 車のエージェント は、同じような文言が並んでおりますが、
300万円の車を売って、手数料150万円以上もいただけるのなら、そんなメーカーがあれば、大きく揺らぎますが(笑)
全くありませんので、お客様にあったお車を、
値引き交渉代行をサービスでやらせていただいたり、愛車の売却や、用品、整備などのアドバイスをさせていただく事で、
一生のうちで数回しかない大きなお買い物を、お手伝いさせていただいているサイトです。

裏も表もございません。
車に関する豊富でリアルタイムな知識と情報があれば、誰でもすぐ出来ます。
(が、儲からないので大手はどこもやりません(笑)
もちろん、無料のサービスなので、ネットでしかムリです。
店舗を借りて、きれいなお姉さんを雇い、お茶を出したり出来ません)

>~来店型保険代理店が提供するサービスのメリットとは。
複数社の保険会社の商品をそろえ、中立・公平な立場の「ライフパートナー」(FPなどの専門知識を持った店頭営業)が、お客様のライフプランに合った商品を提示できること~
来店型というビジネスモデルは、今後どの程度伸びると予測していますか?
今のところの来店型の売り上げは、保険販売全体の5%程度ですが、将来的には5割くらいのシェアを占めるようになると思います。
当社は銀行窓口での保険販売にもノウハウを提供しています。
接客スキルの高いプランナーを派遣し、顧客を獲得しているため、アライアンスを組みたいという銀行の引き合いは年々増えています~
(12/5/22 朝日新聞社広告局 トップインタビュー 今野則夫さん より)

>~むろん、今野社長の出身会社というだけでソニー生命の保険を販売しているわけではない。
そこにはソニー生命から支払われる手数料と、一定の基準をクリアした際に支払われるインセンティブが大きく関係している。
ある関係者の協力を得て、顧客が支払った保険料のうち、手数料とインセンティブがいくらになるのかを試算してみると、ソニーの場合、手数料は保険料の半分程度、インセンティブを加えると75%程度になり、これに新規契約件数をかけた額がほけんの窓口に流れ込むわけだ。
ところが、である。「ソニー生命の手数料はまだ良心的。本当にすごいのはメットライフアリコだ」と別の関係者は声を潜める。
ソニー生命同様、アリコの手数料とインセンティブを試算すると、こちらはさらに高額で、驚きの金額となる
(試算方法や金額の詳細は、『週刊ダイヤモンド』3月9日号の第1特集「もう騙されない保険選び」をご覧ください)。
もちろん、これだけの金額を支払う以上、アリコが希望する商品を販売しなければならないことは言うまでもない。
こうした「保険ショップ頼み」の状況は、他の保険会社も似たり寄ったりだ。
例えば、東京海上日動あんしん生命保険は、新商品を発売したことから、「あんしん祭り」と称したキャンペーンを展開している真っ最中だ。
オリックス生命保険に至っては、店舗の販売員に商品券を配ったり、手数料の一部をキックバックしたりしているという。
つまり、来店型保険ショップの多くは、「中立」「公平」の“看板”の裏で、
こうしたビジネスモデルを構築、保険会社から莫大な手数料とインセンティブを受け取って急成長の原資としているのだ。
しかも、これらはすべて顧客の支払った保険料から拠出されていることを忘れてはいけない。~
(13/3/4 週刊ダイヤモンド ここが見どころ より一部)

関連するので、一般的な小売業の原価のお話を挟みます。

クルマの価格と原価を簡単に数字で

06/3/30 原価とは簡単にいうと、小売業の場合、外部からの材料の仕入原価のこと。
ですから、商品の希望小売価格=原価+人件費+広告宣伝費+保険料等+利益で付けられています。

例えば、100円おにぎりの店舗仕入れは、60円前後
古本屋の100円の単行本は、20円前後(でお客さんから買っている)
コーヒー350円は、原料費30円、
紅茶・ドリンクバー系飲み物(炭酸飲料など)はたったの5円(ほとんど水だからね)
新品の本1000円だと、書店に入ってくる原価は750円前後。
(書店は仕入れではなく、委託。なので売れ残ったら返本出来る。)等言われているものです。

では、クルマの仕入れ原価は?

大体75%前後と言われています。
(売れ残り返品なし!だから登録未使用車とかが出てくるわけだ。
輸入車ディーラーとかはもっとキツイらしい。
色んな理由を付けてメーカーがディーラーに車を買わせようとするらしい。)

車両本体価格100万円の車は、ディーラーの仕入れでは75万円。
400万円の車なら300万円前後ということだ。

ここに広告宣伝費(よく新聞やDMでチラシが入っていますよね?
あと、来店記念品、ノベルティグッズなど最近ではメーカーが用意して、
それをディーラーが買うという形になっているみたいです。)
保険料等、ディーラーの維持管理経費(借地であれば家賃や光熱費など)
残ったのが利益です。

でっかいショールームで数百万の商品を売っているので一見華やかに思える車業界ですが、そうでもないんですよね。

さらにここから『値引き』なんていうものがあるので、純粋な利益はどれくらいか・・・。

アメリカでGM、フォード、クライスラーが社員価格販売というキャンペーンをしていました。
一般のお客様に社員価格で販売するというキャンペーンだったのですが、その価格が20%OFFだったらしい。
その辺が限界なのでしょうね。(実際各社販売台数はすごかったが、利益は全然だった。)

で、ここで問題なのが人件費とディーラーの維持管理費です。コストかけ過ぎです。

新車ディーラーの営業のノルマは3台/月なのです。
ということは、売上でたった500万/月くらい。

単純計算:年間6000万×営業社員数+サービスの売上で、
あのでかいディーラーを運営していくことを前提に、利益計算、車両本体価格の決定をしているのです。

たった3台って!月に24日くらい出勤して何してるの?って感じですよね。

『新車ディーラー(全国3万店以上)を半分にする運動』を提案していますが、簡単です。
営業が月6台売ればいいんです。

そうしたらディーラーも営業も半分!車の購入費は、半分にはなりませんが15%くらいは下げられるはず。

08/12/8 保険の原価(≠おばちゃんや、代理店にどのくらいコストがかかっているか)
をネット生保にばらされて、既存の保険屋さんが怒っているというニュース。

>契約者が支払う保険料は、将来の保険金支払いの原資である純保険料と、保険会社の運営経費である付加保険料に分けられる。 この付加保険料には、営業職員や代理店への手数料や、保険会社の利益などが含まれ、開示はタブーとされてきた。 確かに「クルマや電化製品も原価を開示していない」(大手生保)というように、開示しなければならないものではない。 たとえば、30歳男性の死亡保険金3000万円の定期保険(期間10年)に支払う年間の保険料は、 ライフネットが約4万円(純保険料約3万円と付加保険料約1万円)で、ある大手生保は約8万円。 原価である純保険料はほぼ同額であり、他生保でも純保険料は約3万円となる。 つまり、先の大手生保の付加保険料は約5万円となり、ライフネットの約1万円の5倍に相当するというわけだ。 ライフネット生命保険、生命保険料の原価を開示 (08/12/8 MarkeZine) >ライフネット生命保険は、生命保険における商品の比較情報を発展させるため、 「付加保険料率」―生命保険の「原価」の開示に踏み切った。 ライフネット生命保険は11月25日、同社サイトで「付加保険料率(生命保険の「原価」)の開示について」という文書を公開。社長の出口治朗氏が自ら生命保険の内訳について説明を行った。 それによると、95年に保険業法が改正され、この10年で自動車保険の保険料は平均10%ほど安くなったにも関わらず、新契約1件当たりの生命保険料はほとんど安くなっていない

もう、おばちゃんがアメ配って保険契約が取れる時代ではない。
が、おばちゃんや代理店経由の契約は、これだけ外資がCMをしていても一気になくなることはない。

ま、選択肢が増えるというのは、消費者にとってメリットがあるので大歓迎。
ネット生保の「ライフネット生命」には頑張ってもらいたい。

「保険のおばちゃんや、代理店を養う為に、あなたの保険料がこんなにも使われているのですよ!」
というこのネタ、僕がネット生保をやっていても真っ先にやるだろうな。 ガンガンやっちゃってください。
(一般消費者のために!言うほど安くなっていないのが微妙だよ。)

さて、ネット車屋ciaは、中古車の原価をバラしましょうか?

ネット車屋にして薄利多売にしても、在庫のある車屋さんより1割安が目一杯です。

ただ、業者間取引の相場=原価ではありません。勘違いされる一般消費者もいらっしゃいますので、
規約を守らず会場に素人を連れ込んだり、 ネットで情報(落札画像)をたれ流す業者さん、止めてください。

ライフネット生命みたいに、さも
「業者間取引価格が原価だ!一般販売価格との差額が車屋の純利だ!我々は消費者のために、業界をぶっ壊す!」
的な、間違ったアピールは止めてください。
(散々書いていますが、「車は壊れない。」と思っている日本人の一般消費者に、
「車は壊れるもの。直しながら乗るのがエコだし、お財布にもやさしい。」ということを理解していただいてからならOK。)

保険料の半分以上は営業報酬に

14/4/3 窓口屋(と創業者)の、脱税やりたい放題が話題です。

あなたの保険料の半分以上!ごっそりと、この窓口屋にマージンとして差し出され、
窓口の維持コストやCM代などを引かれ、それでも、こんなに儲かって仕方がないのですね。

(さらに、保険会社は保険会社でCM代や利益などを引き、残りを運用し、保険金を払っています。
って、ほんとスゴイ仕組みだなぁ。)

車のエージェント は、200万円の車を売って(値引き代行してあげて)手数料を100万円以上もいただける?あり得ません。
儲からないので、どこもやりません(笑)
(もちろん、無料のサービスなので、ネットでしかムリです。脱税するほど、儲けたい(笑)
CMも流せません。店舗を借りて、きれいなお姉さんを雇い、お茶を出したり出来ません。)

よかったら、ご利用ください。

>ほけんの窓口グループは1日、同社と子会社の「ライフプラザパートナーズ」(同)が東京国税局の税務調査を受け、2013年6月までの7年間で計9億9000万円の申告漏れを指摘されたと明らかにした。
うち2憶8400万円は所得隠しと認定された。
重加算税を含め、追徴税額は3億円弱。
既に修正申告を済ませたという。
ほけんの窓口によると、国税局は、代理店業務に関わる各保険会社からの報酬を売り上げに計上する時期が適正でないなどとして、ほけんの窓口に6億5700万円、ライフ社に1億400万円の申告漏れを指摘した。
さらに、ほけんの窓口は、ライフ社に販売奨励金として1億7900万円、創業者の今野則夫前社長(59)の妻に人件費として4600万円を支払っていたが、経費として認めなかった。
ライフ社の元部長=懲戒解雇=が自らに報酬として支払わせた5900万円と合わせ、仮装・隠蔽を伴う所得隠しと判断した。(14/4/1 時事通信)

>自身が設立した不動産会社の事業をめぐり、消費税計約2500万円の不正還付を受けたとして、消費税法違反などの罪に問われた前社長、今野則夫被告の判決公判が21日、東京地裁で開かれた。
野沢晃一裁判官は「積極的に国家から金員をだまし取る犯罪で悪質」などとして、今野被告に懲役2年、執行猶予3年、罰金320万円(求刑懲役2年、罰金350万円)を言い渡した。
同法違反罪などに問われた不動産会社には、罰金220万円(求刑罰金250万円)を言い渡した。
野沢裁判官は「犯行で還付された金額は約2500万円で軽視することはできない」と指摘。
一方で「修正申告で不正還付相当額が納付されている」などとして懲役刑の執行を猶予した。
判決によると、今野被告は知人の石沢靖久被告=同罪などで公判中=と共謀し、平成21~22年、不動産会社に架空の売り上げなどを計上。
会社名義でマンションを購入した際に、支払った消費税のうち、計約2500万円の不正還付を受けた。(13/11/21 産経新聞)

『車のエージェント』は、中立公平、無料のサービスです

14/11/26 中谷明彦氏が絶賛!? などでネタとして書いている事ですが、
こうやって業界のプロ?自称コーディネーター?コンサル屋?が語ってくれると、
ここが、適当な事を書き、言いたい放題、毒を吐きまくる車屋のおっさんの戯言ではない
と言う事が、少しは分かってもらえるのかな。

車業界も同じ。
というか、新車の場合、ディーラーには、そのメーカーの車しかないので面倒。
一般的には、2Lミニバンなら、2Lミニバン同士で比較検討したいのに。
しかも、営業マンに、車の知識が(自分とこの商品でさえ)ある訳でもない。
さっさと、ショールーム(展示してるだけ)になってくれ!

あと、「オレはネットで情報収集してから買うから」
「レビュー見て買うもん」なんて人に限って、ステマ に引っかかるので、こっちにもお気をつけて。
(webCGがカカクコムに。ステマだらけになるのでしょうね。)

さて 車のエージェント は、マージンを1%も、いただける事はありません。
が、完全無在庫、在庫コスト0円のネットサービスなので、タテマエも本音もなく、営業トークもない。
我利もない(笑)から、親身なサービスが提供できるのです。

よかったら、ご利用ください。

店員さんの丁寧な接客に、爽やかな笑顔。そして“親身”な商品説明。
もう迷いはない、「これ買います!」…そんな経験に心当たりがあるというあなた。営業トークに隠された本音を知っていますか?
たとえば家電量販店で「この商品は使い勝手が悪いので、同じ価格帯ならこちらがおすすめです」と店員に勧められたとする。
でもこれはタテマエで、「同じ価格帯ならウチが儲かるほうを買って!」というのが本音ということも。
予算内で買える複数の商品があると迷ってしまうもの。
でも、店員の言いなりはご法度だと家電コーディネーターの戸井田園子さんが言う。
「家電量販店の仕入れ価格はメーカーごとに異なります。例えば、同じ店頭価格1万円の製品でも、仕入れ価格がA社4000円、B社2000円と違う。当然B社の製品のほうが家電量販店の利益が大きい。
その場合、店員は『A社の製品は使い勝手が悪い』『クレームが多い』などとして、B社の製品を買わせようとする可能性があります。
比較検討している製品にあからさまな難クセをつける店員は要注意です」
また生命保険の営業トークも同様のケースがある。
「あなたにぴったりの保険をおすすめします!」。
こんなよく聞くフレーズもタテマエで、本音は「手数料が多くもらえる保険にこだわって当たり前だ」ということも。
営業トークが流暢な保険外交員。『生命保険の嘘「安心料」はまやかしだ』(小学館刊)著者の後田亨さんが内情を明かす。
「営業マンや生保レディーは売り上げ実績に対して保険会社から手数料を受け取ります。単価が高いほど自分の懐に入る額が多くなりやすいので、保険料が月々数千円の『定期保険』より、数万円になる『終身保険』をすすめたがる。『高まるリスクに備えましょう』などの“不安煽りトーク”や、『入っていて助かりました』という“体験談トーク”も常套手段なので注意しましょう」(女性セブン 12月4日号)

顧客本位と、これまでのボロ儲けを反省?

16/5/30 あれから3年、この創業者は儲けすぎて捕まり、ピッカリ系に夫婦で移り、
(ソニー生命系の)仲間を集め、同じようなボロ儲けを企み、ぐちゃぐちゃにし、また別会社で保険ショップをしている。

そんな中、保険業法が改正された訳だが、マスゴミはヒドイね。
もこみちや壇蜜に、気を遣ってるのか?(笑)
『疑念』って何だよ!
そんなの(保険ショップが儲かる保険しか薦めない)しかないから、トラブル多発で重い腰を上げたんだろ。

燃費不正 で表面化したように、6省庁7省庁?も関係するような大事な数値にも関わらず、
ずっと適当に誤魔化せる状態を放置し続けてたようなお上が、何もないのに法改正するかよ。

なぜアゲアゲ記事になる?

ゼロ金利時代、顧客にお得な保険は、どんどんなくなってるんですよね?
『顧客本位の販売』って出来るんですか?

ま、保険ショップを利用する人は、
「専門家に相談して、オススメしてくれたから。色々みて考えるの面倒くさいし。」
なんて思ってる人が多いのかも。
記事にあるように、その前は保険のおばちゃんに言われるまま
だった人の契約ルートが変わっただけと考えればいいのか。

賢くなりましょうね。

家の次に大きなお買い物といわれる保険、車。
特に保険は、日本人カモにされ過ぎ、入り過ぎ、と言われますから。

車のご相談は 車のエージェント に。
顧客本位でご相談に乗らせてもらっていますので、儲かりませんから、
店舗もないし、お茶も出ないし、テレビCMなんて打てませんけど。

>複数の保険会社の商品を扱う「乗り合い代理店」に対し、特定の商品を薦める理由の説明などを義務付ける改正保険業法が29日に施行された。
顧客目線を徹底するのが狙い。
必要のない保険に入ってしまわないよう、加入側の意向把握を求める規制も導入する。
自分のニーズに合った保険に入りやすくなりそうだ。
乗り合い代理店はショッピングセンターなどに出店が広がり、「保険ショップ」とも呼ばれる。
代理店が顧客の意向をくみ取らず、受け取る手数料が多い保険を優先して薦めているとの疑念が強まったことが規制強化の背景にある。
法改正により店頭で顧客は比較可能な商品の一覧が示されるようになるほか、特定の商品を薦める理由の説明も受けられる。
これまでは規制が緩く、「うその説明の禁止」などに限られていた。
代理店に商品を供給する保険会社は、顧客に選ばれる商品やサービスを提供する必要性が高まり、開発競争が激化しそうだ。(16/5/29 東京新聞)

>「保険ショップ」の存在感が増している。
ショッピングセンターや駅前などへの出店が相次ぎ、全国で2千店を超えたといわれる。
商品を比べて選びたい顧客は増えており、信頼を裏切らなければ、今後も市場は拡大しそうだ。
2015年度の生命保険文化センターの調査では、13・7%が保険代理店経由の販売で、12年度の6・9%と比べ2倍近くに拡大した。
企業の防犯管理などが厳しくなり、「営業職員がオフィスに自由に立ち入れなくなった」(大手生保)ことで接点を持ちにくくなった若い世代も取り込んだ。
今回の保険業法改正の背景には、店側が受け取る手数料が高い商品を顧客に薦めているとの懸念がある。
自社の営業網を持たない外資系など一部の保険会社は、商品を売ってもらうため定期的に手数料上乗せなどのキャンペーンを展開してきた。
最大手のほけんの窓口グループの窪田泰彦会長兼社長は「今後はこうした手法が通用しなくなり、顧客本位の販売をしない保険ショップは生き残れないだろう」と話す。
同社は数年前から偏った営業につながるキャンペーンには応じていないという。~(5/28 産経新聞)

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