車選びは車屋選び

「車選びは車屋選びだ。」

こんな言葉を、耳にされたことはありますでしょうか。

購入であれば、なにを買うか?よりも、どこの車屋・ディーラーで買うか?
整備・板金・チューニングなどであれば、どこの工場に依頼するか?
が重要!ということです。

ただ、これが難しい。

これを間違ったがために、今までどれだけの人が
 「もう新車しか買わない!」
「やっぱり新車でしょ!」
と思ったことだろう。  エコの時代なのに。

ディーラーだから安心?
CMしてるから安心?
全国展開してるから安心?
グーネットに出ているから安心?
ヤフオクだから安心?(ネットに情報が残るからウソは書かない?)
ブログに顔出してるから、有名人との2ショットがアップされてたから安心? などなど

それはどこからくる安心ですか?

じゃあ、なにを見ればいいの?

というような事で、ブレない男が、業界の表も裏も関係なく書いているブログが大人気!

ありがとうございます。

飲食や新品の家電などと違い、なかなか一般消費者の方が口コミを書くのも難しい業界です。

今後も、消費者目線で、業界人の僕が情報を書き溜めていきますね。

車屋選びが難しいのはなぜか?

それは、車は薄利商品だから。

「ウソつけ!車も不動産も『財産』と言われるものを扱うのだし、大きな買い物だし、儲けてるでしょ!?」
という一般消費者のお声が聞こえてきそうですが、違うのです。

不動産は、話題のかんぽみたく1000円の運動場が4900万円なんていうのもあるようですが、車はないです。なぜか。

中古車はどこから出てくるかと言うと、皆様のマイカーです。

下取り・買取りってどうされますか?「高く売りたい!」って交渉していますでしょ?

なので、上のような破格の格安物件なんてないのです。

この情報化社会、車はモノ化・道具化したといわれる時代、間に立つ業者は大変なのです。

昔は違ったみたいです。
1台で100万円抜いた(儲けた)とか、よくあったらしい。
買取りってなかったですから、下取り価格は滅茶苦茶でしたし。

オークション(業者が出品して、業者が買う)での取引きが、流通の8割という時代になってきました。
つまり、どの車屋さんで買おうが、元は一般消費者の皆様が乗っていた車、
それが 下取り・買取り→オークション→車屋さん→一般ユーザー なのです。

しかも薄利 ということは、どこで買ってもそう変わりはないということなのです。
ディーラーで買おうが、評判の悪い車屋さんで買おうが、評判のいい車屋さんで買おうが、知り合いから買おうが。

だから、評判の悪い車屋さんの車が全部ボロなはずがない。(全部ボロにする方が難しい!)
これが車屋選びの難しいところ。

また、知り合いに「もっと安くなるでしょ。」と言われ、イヤになるところでもある。
(それって、「あんた、元々暴利むさぼってるんでしょ。」ってことですよね。うんざりなんですけど。)

この前は、買取りでは「(相場より)30万円くらい上乗せで売りたい」と言い、
購入では「(相場より)30万円くらい安く買えるかね?」と言われた。
あのね、今の車屋さんはどこも、200万円くらいの車に、30万円も40万円も乗っけてないよ。

そこで、完全無在庫にして、新車でも中古車でも、国産でも輸入車でも、相談に乗れる車屋にしました。

在庫0台ですから、よそにいい物件があれば「そちらでどうぞ」なんです。

無理に、「新古車にしときなよ。」とは言いません。気持ちよく「新車でどうぞ」なんです。

8年弱と言われる乗換えサイクル。次にリピートしていただいても8年後。

その時に、他メーカーになってもOK。中古車になってもOK。

そんな、「相談が出来る車屋」があったらいいなと思ったので 作ってみたのがciaです。

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